本日はバイク用のエアバッグを開発するダイネーゼのエアバッグの仕組みについてご紹介です。
2020年の1月頃から販売を開始した汎用性が高い
バイク用エアバッグの【スマートジャケット】
スマートジャケットは、25年以上にわたる公道やサーキットでの研究の末に開発された究極の安全装置です。
ワイヤレスでどのように事故が必要かを判断し反応しているのか気になる方多いと思います。
それは内臓されている6つのセンサーが
毎秒1000回もライダーをモニタリングすることにより瞬時に判断しています。
回転を見るジャイロセンサーが3っ
瞬間的な動きを見る加速度センサーが3っ
そのセンサーが25年以上にわたるデータの蓄積により
エアバッグが必要なシチュエーションを瞬時に判断してくれます。
さらに重要なのは速度を見るGPS
誤作動が無いように時速10キロ以上スピードでエアバッグが作動するようになっております。
それだと信号待ちでは作動しないの?って思いますよね。
いいえ、加速度センサーがバイクのアイドリングを感知することで
停車中に衝突された場合にエアバッグが作動するように開発されております。
つまり軽い立ち転けではエアバッグは反応しないようになっております。
エアバッグが開き体を保護してくれた後も
国内でエアバッグのメンテナンス交換を行っておりますのでご安心くださいませ。
大きな怪我に比べるとこれを着られずには居られません。
今お持ちのジャケットに組み合わせることが出来るのがとても便利ですよね♪
次回はダイネーゼエアバッグのプロテクション能力についてご紹介します!
CIAO!
また、ダイネーゼのエアバッグをより詳しく知りたいとう方はこちらの特集記事をご覧下さい。https://blog.dainesejapan.com/feature?hsLang=ja