ジャック・ミラーがダイネーゼ台場店にやってきた。

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祝!ジャック・ミラー選手日本グランプリ優勝!

今シーズンは何度かの表彰台はあったものの、なかなか1位をとれずにいたジャック・ミラー選手がついに今季初勝利しました。
それも、ここ、日本で獲得してくれたのはなんとも嬉しい限りです。
というのも、MotoGP日本グランプリの開催に伴い、ダイネーゼ台場のイベントに来店してくれた直後。
ダイネーゼ台場で、たくさんの日本ファンに触れ、それも力にしてくれたかと思うと感慨もひとしおです。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
そんな、9月21日ダイネーゼ台場にて行われたストアイベントの様子をお届けいたします。
ジャック・ミラー選手といえば、転倒が多いイメージもあるのですが、近年では大きな怪我をしたことがありません。
そんなミラー選手が愛用する、ダイネーゼとAGVについて、お話もお伺いしましたので、合わせてお楽しみください。

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●ジャック・ミラー/Jack Miller #43
(1995年1月18日生まれ、オーストラリア出身)
   Ducati Lenovo Team

8歳からレース活動を行い、ダートトラックやモトクロスの選手権で数多くの勝利を収め、2009年からロードレースに転向。
2011年からMotoGPの125ccクラスに参戦を開始。2015年から中量級を飛び越えてMotoGPクラスにHondaから参戦。
2017年には「MuSASHi RT HARC-PRO.」から鈴鹿8時間耐久レースに出場。
2018年からDucatiに移籍し、2019年からファクトリーライダーに。
2023年からは、KTM Factory Racingからの参戦が決定している。

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ジャック・ミラー選手にとってのダイネーゼとAGVとは?

MotoGPに参戦を開始して12年目。
その殆どのレースをダイネーゼのレザースーツとAGVのヘルメットで戦ってきたジャック・ミラー選手にとっては、ダイネーゼとAGVの存在はどんなものなのでしょうか?
その思いを聞いてみました。

――ダイネーゼとAGVを愛用している理由を教えてください。

「僕がレザースーツで一番重視しているのは、安全でスムーズに動けること。
その感覚がダイネーゼとAGVが最高なんだ。
ギアでいえば、特にブーツがお気に入りで、なによりもスリムなところがとても好き。
グランドにタッチした感触もいいし、動きやすいのにプロテクションがしっかりしているので安心してレースに挑むことができるんだ。
 レザースーツは着心地がいい上に安全性が高いところが素晴らしいと思っている。
特にエアバッグには、非常に高い信頼感を寄せていて、これに何度助けられたことか!
これは驚きのシステムだよね。
 大きなクラッシュを何度か経験しているけど、鎖骨を折るなどの怪我は一度もしていないんだ。
D-Airは毎年進化しているので、これも心強いポイントだよ。

AGVのヘルメットについては、視界の良さが気に入っている。
ワイドビジョンなので、どんなポジションをとってもよく見えるところが他になくて使いやすいんだ」

――レザースーツやヘルメットでフィット感など特別にカスタムしている部分はありますか?

「それぞれ小さなディテールだけど、ロゴやペイントなどでパーソナリティを表現しています。
僕だってわかるようにね。
 スーツのフィット感については、サイズを図ってくれるスタッフにおまかせしてる。
特にこだわりはないかな。ヘルメットは多分MかLを使っていると思う…。
ロードレースで使っているので、内装は小さくタイトにフィットするようにしているけど、僕の頭は大きいので(笑)」

――そういえば、ジャック選手のレザースーツの中に着ているインナーって袖がありませんよね?
         なにか理由があるんですか?

「そうそう(笑)! 僕は袖がない方が好きなんだ。
どうしてかというと、袖にテンションが掛かるのが嫌いだから。
スーツにライナーが付いているので、重なってゴロゴロしちゃうのが気になるんだよね。
だから自分でいつも切り取っちゃっているんだ」

――ジャックにとって、ダイネーゼとAGVの存在とは?

「レースをする上で、欠かせないギアですね。
走ることに集中できるのは、ダイネーゼとAGVのおかげ。
安全性において、非常に信頼できる大切なパートナーです」

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ジャック・ミラー選手にとっての日本とは? 

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「僕は日本が大好きなんだ。
この3年間は来られていなかったけど、2011年から日本には毎年来ていたと思う。
今までは、毎回サーキットに直行していたし、まぁレースのために来日しているのでしかたがないんだけど、日本を全然楽しめていなかったんだ。

で、今回東京に来るのが初めて!

昨日は銀座に行って美味しい日本食を食べてきたよ。
日本はご飯も美味しいよね。
 一番想い出深いのは、幸運なことに2017年に鈴鹿8時間耐久レースに出場できたこと。
長い間このレースを夢見ていたので、夢がかなった瞬間だったし、僕にとっての決定的瞬間だった。
この時は4位で終わってしまったので、もう一度帰ってきたい、もう一度挑戦したいと思ったほどだよ。

そのときも思ったけど、日本のファンは信じられないほどレースに情熱的で、ライダーに対してもものすごくリスペクトして接してくれるから好き。
本当に礼儀正しくてナイスなファンが多い。

あと、特に日本グランプリは、日本の多くのマニファクチャラーメーカーが参加するチャンピオンシップで、僕たちにとってもMotoGPにとっても特別なものなんだ。
日本に帰ってこられて、本当に嬉しい。
ぶっちゃけ、ヨーロッパラウンドに飽きちゃってきていたところもあったんだ(笑)
それに、僕の母国でのオーストラリアGPもすぐだしね。

僕は、久しぶりの友人たちに合うような感じで、日本を楽しんでいるよ!
まだ、日本では勝ったことがないんだけど、週末はスペクタクルなレースをお見せできるようにがんばるので、期待していてね!」

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たくさん集まったファンに神対応のジャック・ミラー選手

平日の朝10時からの開始という限られた時間にも関わらず、多くのファンの皆様にお集まりいただきました。
 サイン会に加えひとりひとりと写真撮影にまで応じてくれたジャック・ミラー選手。
終始笑顔で楽しそうに対応してくれていたのが印象的でした。

イベントの様子を写真でお楽しみください。

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MotoGPライダーと全く同じ装備が手に入るダイネーゼ&AGV

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MotoGPライダーが使用しているギアと全く同じギアがダイネーゼで手に入れられることをご存知ですか?
レザースーツは「MUGELLO RR D-AIR」、グローブは「FULL METAL 6 GLOVES」、ブーツは「Axial D1BOOTS」、ヘルメットはAGVの「PISTA GP RR」となっております。
世界最高峰のレースで培われたその最新技術を、是非体感してみてください。