株式会社ユーロギア(東京都中央区日本橋富沢町10-13)は、次世代のシニア向けエアバッグシステム「Future Age(フューチャーエイジ)」を下記の通り出展いたします。
出展概要
製品名:シニア向けエアバッグシステム「Future Age(フューチャーエイジ)」
会期:2023年9月27日(水)~29日(金)
場所:東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示ホール(東京都江東区)
搭載されている「D-air(ディー エア)」 テクノロジーの信頼性
本製品のブレイン(脳)となるD-airテクノロジーは、イタリア・ダイネーゼ社が20年以上蓄積したデータを用いて開発された、エアバッグを起動させるためのアルゴリズムです。
モーターサイクル用に設計されたD-airは、事故・転倒時の身体の動きを感知してエアバッグを起動させます。
これは現在「Smart Jacket(スマートジャケット)」に搭載され、2022年より警視庁交通機動隊(白バイ隊)に採用されています。
※プレスリリース:警視庁の交通機動隊員へ、最新鋭のオートバイ用エアバッグを納入
そのテクノロジーを、D-air Lab社が労働環境(高所作業時)用に、落下を感知してエアバッグを起動するよう設計した製品が「Work Air」。そして歩行中の転倒を感知し、転んだ際にエアバッグが起動するように設計した製品が、シニア向けのエアバッグシステム「Future Age」です。
このように、アルゴリズムを変更することで、様々な環境に応じてエアバッグを起動させることができるテクノロジーが「D-air」です。
Future Age(フューチャーエイジ)とは
Futurage(フューチャーエイジ )は、D-Air Lab社が高齢者を転倒から守るために開発されたウェアラブルエアバッグです。
Futurage(フューチャーエイジ )には、着用者の動きを中継するセンサーが搭載されており、その動きを高度なアルゴリズムで監視することで、地面に接触する前に転倒を検知し、エアバッグを膨らませることができます。
病院、介護、リハビリ施設などはもちろん、個人として安全・安心な生活、運動のために身に着ける、全く新しいプロテクションです。