MotoGPライダーも愛用するAGV最高峰モデル【PISTA GP RR】

作成日 2024年7月19日
By 広島店スタッフ

世界で戦うMotoGPライダーが着用する最先端のヘルメットPISTA GP RR。

2020年の発売から様々なデザインのものが、多数発売されてきました。

今回はそのPISTA GP RRを改めてご紹介致します。

PISTA10

PISTAと言えば100%カーボンファイバーの、鮮やかなシェルを思い浮かべる方も多いかと思います。

 

PISTA3見た目もさることながら、通常のヘルメットに要求される保護性能だけでなく、頭が回転する状態での安全性を求めるFIM(国際モーターサイクル連盟)の認可を取得しています。

認可の取得だけにと留まらず、FIMが要求する安全性能を更に37%も上回る数値を出しています。

 

PISTA22PISTA20

両サイドのメカニズムは他のAGVヘルメットと比較しても、一目でわかるほど小型化されています。

メカニズムが小型化される事で、シェルの範囲が広がり耳付近の衝撃を更に軽減します。

目立つようなものではないですが、この小さなパーツがライダーに高い安全性を提供します。


PISTA16PISTA15

合計6つのベンチレーションの前方から後方のスポイラー付近へ、新鮮な空気を送り続けます。

湿気や不要な熱がこもることもなくライディングに集中出来ます。

 

PISTA21

PISTAと言えばやはり、後方に設置されたこのスポイラーも大きな特徴ですね。

2012年の発売以来、このスポイラーも常に進化を続け、PISTA GP RRではPRO SPOILERを採用。

MotoGP™の高速レースの平均速度である160km以上のスピードで重さを感じないように設定。

サーキットではない公道でも、安定性と軽快さを実感していただけると思います。

 

PISTA29

バイザーカラーはAGVの中でも最多の8展開!

ELETTROIRIDIUM RED等、PISTAにしかないカラーもあり様々なバリエーションを楽しめます。

バイザーは最大5mmの厚みがあり、もちろんアンチスクラッチ仕様となっています。

通常は2㎜から3㎜程度なので、その2倍ほどの厚みだと見え方が気になる方も多いかと思います。

ですが視界は極めてクリアで嫌な歪みはなく、走行中にストレスを感じないよう設計されています。

 

PISTA18

更にウルトラビジョンと名付けられたシステムを採用。

走行中前傾姿勢を取ると、上の方が見えなくてイライラ…、これ結構ありがちですよね。

垂直85°の視野角を持つウルトラビジョンなら、キツイ前傾姿勢をとっても無理なく上方も確認出来ます。

水平視野角は190°、ツーリング中の些細な路上の異常も瞬時に視界に捕え、余計なトラブルを防ぎます。

 

PISTA14

内装は常にドライな状態を保ちながら、汗や嫌な湿気も即座に乾かす特殊素材をトップ、チーク共に採用。

PISTAの場合、フィッティングに関してはかなりタイトな印象をお持ちの方が多いかと思います。

実際に頬は走行時の安定性も考え、通常の物よりは厚めですがクッション性の良い素材が使われています。

 

PISTA25

その為、内部のスポンジが収縮し、しっかりとホールドされる事で、「キツイ」という感覚よりも、安定性と安心感を感じることが出来ます。

 

PISTA24

AGVヘルメットの中では唯一360° Adaptive Fitと呼ばれるシステムを採用しています。

装着時に発生する僅かな違和感等を専用パーツを使って、軽減、または調整するというシステムです。

バイクのタイプによってライディングポジションも変わってきますが、その際には視野も変わってきます。


PISTA5

PISTA28

例えば前傾のバイクであれば、3つのパーツを中央に寄せることで、僅かにヘルメットが浅い位置に変り、上部がとても見えやすくなります。

 

PISTA6

PISTA27

直立に近い姿勢のバイクならば、通常の位置のままで問題ありません。

 

PISTA23

更にこのパーツを使ってサイズの調整も可能です。

例えば、Mは全体的に良いんだけど頬だけがイマイチ物足りない…そこでこのパーツが登場。

頭頂部、後頭部、頬などのフィッティングの甘い箇所にのみをこれらのパーツに挿入し、調整します。

広島店では調整パーツを使ってのご試着も可能ですので、天気の良い日にバイクでご来店頂き、ご自身のバイクで、フィッティングや視野も確認されることをお薦め致します。

前傾のキツイ車両への買い替えや、頻繁な使用で内装のフィッティングが甘くなってきたときなどの場合も、こちらのパーツを使ってご自身の好みでカスタマイズできますので、是非一度お試しください。

 

PISTA13

チークパッドにはセーフティリリースシステムを採用しています。

有事の際にはこの赤いパーツを引っ張って頂くことで、ヘルメットから速やかにインナーが取り外せます。

※通常の取外しでは、このパーツの使用はお控え下さい。

 

他のAGVヘルメットと違ってレーシングモデルのため、インカム設置のための耳付近の凹みがありません。

その為イヤホンを取り付けると、耳が圧迫される可能性はありますが、取り付けは可能です。

必要な方は是非、お気軽にご相談ください。

 

発売当初はPISTAと言えばサーキットでガンガン走る方の為の物…という雰囲気でした。

しかし、近年はゆったりツーリングを楽しまれる方も、購入され好評頂いております。

やはりこれだけのデザインですから、バイク乗りなら一度は試してみたいと思われるかと思います。

購入される理由のカッコいい!それだけで十分ではないでしょうか(笑)

現時点ではS~XLまで全サイズが広島店で試着可能です。

 

PISTA7

またバレンティーノ・ロッシを筆頭にその他レプリカモデルも多数ラインナップしております。

下記からも詳細とラインナップをご確認頂けます。

PISTA GP RR詳細

PISTA30

 

また只今、広島店では以下のプレミアムなヘルメットのご予約を承っております。

関連のブログも作成しておりますので、ご確認ください。

PISTA GP RRからファイヤーバイザーを纏った【Electrum】登場!

PISTA4

ご予約期間の締め切りが迫っておりますので、気になる方まずはお問い合わせ下さいませ。

その他広島店では多数のPISTA GP RRを取り扱っております。

店頭にないものはご試着の為の、お取り寄せも可能でございますのでまずはお気軽に問合せ下さい!

皆様のご来店をお待ちしております。

それでは~

Tags: ツーリング, サーキット走行, AGV, PISTA GP RR

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