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前回に引き続き、11月25日(土)に開催しましたツーリングイベントのレポートになります。
三方五湖レインボーラインから昼食のうなぎ屋さんへ向かいます。
Part1はこちら
レインボーラインを下る
さて、素晴らしい絶景を楽しんだあとは昼食へ向かいます。
その前に待ち受けるのは長い下り道のレインボーライン後半。
濡れた路面&落ち葉&ヘアピンカーブなので、登り以上に慎重に下っていきます。
先日サーキット走行を経験してから、割とコーナーに対する恐怖心は消えたのですが、この下りは流石に怖かったです。
寄り道で記念撮影
お昼ごはんの前にちょっと寄り道。
湖畔に湖をバックに記念写真がとれそうな場所がありましたので、集合写真を撮るならここしかない!と下見の時から目をつけていました。
曇天なのが非常に残念ですが、これもまた思い出ですね。
釣りをしている人もいたので、地元では有名なスポットなのかもしれません。
うなぎの魚三
記念撮影を終え、待ちに待った昼食タイムです。
今回のイベントでは、地元の歴史あるうなぎ屋さんを選びました。
地元のうなぎ専門店ですが、昨年リニューアルオープンしたばかりということで、店内はとてもきれいでした。
駐車場も広いので、今回のようなツーリングイベントにも最適です。
店内は木の温かみを感じる個室となっており、座敷でなく椅子と机なのが嬉しいポイントです。
基本は予約が必須とのことなので、事前に人数分の上うな重を注文しておきました。
お腹を空かせてうなぎを待ちながらも、やはり皆バイク談義に夢中です。
そして待つこと数十分...
上うな重が運ばれてきました!うなぎを1匹使っているので、ボリューム満点です。
うなぎの焼き方が絶妙で、ふわふわとカリカリのバランスが最高です。自然とごはんも進みます。
過去のバイク歴やサーキット走行、今回大活躍のGORE-TEXについてなど話題が尽きないバイク談義に花を咲かせつつ、旬のうなぎに舌鼓を打ちます。
楽しい時間が過ぎるのはあっという間で、気が付くと出発の時間です。
うな重はとてもおいしかったのですが、実は数量限定でひつまぶしもあるので、次に来店したときにはひつまぶしを注文しようと思います。うなぎの魚三様、ありがとうございました。
十分にうなぎを満喫したあとは、最後の目的地である"若狭熊川宿”へ向かいます。
熊川宿と鯖街道
うなぎ屋さんから走ること数分...
道の駅若狭熊川宿に到着しました。
熊川宿とは...
"熊川宿は若狭と京都との交易の拠点として発展した宿場町です。伝統的な町並みを残す景観は、福井を代表する歴史的資源として当時のにぎわいを伝えています。"
熊川宿から京都までの道は鯖街道と呼ばれています。若狭から鯖を運んでいた行商人がここで休憩していたのでしょうか。
道の駅の奥には歴史ある昔ながらの建物が立ち並び、当時の雰囲気を体験させてくれます。が、、、
雨上がりだったこともあってか、みなさま宿場町より道の駅で売られているご当地のお酒や食べ物などのお土産に夢中でした(笑)
みなさま遠方からの参加ということもあり、お土産購入を楽しんで今回のイベントは予定より少し早くここで解散となりました。
若狭地方オススメのお土産
最後に私がオススメしたい、若狭地方のお土産をご紹介します。
羽二重餅やへしこなど定番のお土産お菓子などたくさんあるのですが、食べ物以外で私がオススメなのは若狭塗箸です。
日本全国に流通している箸のうち八割がこの若狭地方の箸とのこと。
先端が細くて使いやすく、食洗器にも対応しているので、私はこの辺りに来たら必ずお土産として一善買って帰っています。
最後に...
今回は当初の日程より雨で順延、当日も曇り予報からの雨と、なかなか体力の要るツーリングとなりました。
初めて自ら企画し、実行したイベントでしたが、ご参加いただいた皆様とサポートしてくれたスタッフのおかけで無事に終えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も定期的にイベントを開催していきますので、初心者の方からベテランライダーさんまで、ぜひご参加くださいませ。
それでは、次回のイベントでお会いしましょう~🏍️