大人気グローブのご紹介

作成日 2017年9月19日 | 最終更新日 2020年6月15日
By 台場店スタッフ

こんばんは、台場店の近藤です。
本日は台風も去り、快晴でしたね。

さて今回は、DAINESEのグローブの中でも特に人気の高いグローブをご紹介いたします。
それがこちらです。

 

ロングのレーシンググローブです。
カーボン製のプロテクターを採用して安全性を高めています。

さて、写真を見てお気付きの方も多いと思いますが
実はこのグローブ向かって左側のものが
CARBON D1 LONG GLOVES、右側がDRUID D1 LONG GLOVESというように別々のものなのです。

そこで今回は久々によく似たグローブの違いをご紹介したいと思います。
以前のブログではX-RUNX-STRIKEの違いをご紹介していますのでぜひご覧ください。

 

まずはCARBON D1 LONG GLOVESから見ていきましょう。

こちらのグローブは羊革でできており、ナックル部分のみにカーボンを配置しています。
このため手に全体への圧迫感が軽減され気になる方にはオススメです。

さらに手首付近にはMicroelasticインサートという伸縮素材を採用し、
動きやすくなっているためアクセル操作を行う際もストレスが軽減されます。

 

 

手のひらはスウェード生地を採用、またグリップ時に負荷のかかる部分にはヤギ革を入れることでさらに補強されています。

また人差し指から中指には滑り止めがついています。
バイクに乗る上でレバー操作はかなり重要な部分ですので滑りづらいのは助かりますね。

手の平には転倒時に手の平をついた際のダメージを軽減するためのパーツがついています。

 

小指部分には骨折やねじれを防ぐためにディストーション・コントロール(DCP)を装備しています。

 

 

 

 

そしてこちらがDRUID D1 LONG GLOVESです。

こちらもCARBON D1 LONG GLOVESと同じく羊革を使用しています。

 

こちらは手の甲部分にもカーボンのプロテクターを採用。
CARBON D1 LONG GLOVESと比べると装着感はあるものの動かす際にストレスは特に感じません。

また、CARBON D1 LONG GLOVESはMicroelasticインサートを採用していましたが、
こちらではシャーリングが採用されています。
これにより、さらに動きやすさが向上しています。

 

こちらも小指部分にはDCPを採用しています。
さらに小指にはプロテクターがついており、より安全性が高められています。

 

 

手のひらはヤギ革をメインにしながら、スウェードも使われております。
またこちらにも低速時に転倒、手の平をついた際のダメージを軽減するためにプロテクターがついています。

人差し指の根元付近にはツブツブがついています。
これがハンドルからの振動を抑える効果をしています。

 

 

いかがでしょうか?
CARBON D1 LONG GLOVESはツーリングから、走行会向け、
DRUID D1 LONG GLOVESはワインディングからサーキット向けになっています。
が、もちろんCARBON D1 LONG GLOVESでサーキットを走る方もいらっしゃいます。

 

どちらも安全性が高いグローブなのでお好みの感覚の方を選んでおいただくのが良いと思います。
ぜひ感覚を確かめに台場店へお越しください。

 

それでは!

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