こんばんは、台場店の近藤です。
せっかくのよい天気ですが、花粉がたくさん飛んでいて大変ですね。
この春も花粉に負けずにバイクに乗っていこうと思います。
気温も高くなり、峠やサーキットに行かれる方も増えてきたかと思います。
ブーツアウトタイプ*のレーシングブーツを検討しているけど、違いがなかなかわからないという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回はそれらの違いをご紹介致します。
*DAINESEの場合はパンツの裾が中に来る物を指します
まずはこちら
NEXUS BOOTS

レーシングブーツのエントリーモデルに位置するのがこのNEXUS BOOTSです。
エントリーモデルとはいうもののトップモデルと同じ機能を持っているため高い安全性を持っているモデルです。
他のモデルとの外観上の違いではつま先とかかと部分のスライダーが挙げられます。

そして入り口部分がこちら。

このブーツはそのまま足をすっぽりと入れていただくタイプです。
また、このモデルは他に比べると若干ゆったりしているためツーリングにもおすすめです。
お次はこちら
COURSE D1 OUT BOOTS

こちらはミドルクラスのレーシングブーツです。
このモデルのトゥスライダーはプラスチックパーツではございますが、
色やロゴが違い、イメージが大きく変わってきます。
かかとのスライダーも色が入り鮮やかな印象ですね。

NEXUS BOOTSと違い、インナーがついています。
持ち手がついているため、ブーツを簡単に履くことができます。

そして最後がこちらです。
TORQUE D1 OUT BOOTS

ブーツアウトタイプのトップレンジモデルです。
*今回説明に使用しているモデルはTORQUE D1 OUT AIR BOOTS です。
つま先とかかとにはマグネシウムのスライダーを採用しており、よりレーシーな印象を
与える他、軽量化にも貢献しております。


このモデルはCOURSE D1 OUT BOOTSについていたインナーの他にドローコードがついています。
これにより足をよりタイトに固定でき、安全性、操作性を高めることが可能です。

最後にご紹介させていただいたブーツを並べてみました。
もうどれがどのモデルかお判りいただけますでしょうか?

答えはこちら→左からNEXUS、COURSE、TORQUEです。
ところで上の写真ですが、よく見るとシャーリングの粒のサイズが違いますね。
トップモデルになればなるほど細かく動かしやすくなります。
いかがでしょうか?今回のご案内が少しでも参考になれば幸いです。
気になられた方はぜひ台場店にご来店し、履き比べて見てください。
皆様のご来店をお待ちしております。
それでは!