お久しぶりです、ダイネーゼ台場店の丹です。
ちょっと涼しくなったと思いきや、残暑ですね。
ちなみに昨年の残暑は10月まで続いたとか・・・
涼しくなったと思ったら、すぐに寒くなる昨今。気持ちよくバイクに乗れるシーズンも短くなってきた気がします。
ですが! 夏も冬も、しっかりウェアを選ぶだけで120%楽しむことができちゃうんです^^
寒くなって、腰が重くなる前に・・是非ウェアを新調してみては如何でしょうか?
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
今回はダイネーゼ最新1Pスーツ、"T. RACING P ESTIVA"のご紹介です。
(またしても長い記事なのでご注意下さい)

百聞は一見に如かずなので、今回も試着してみました〜。


なんだか棒立ちですが・・・(笑)
各種アイテムは以下の通りです。
Helmet:PISTA GP CARBON
Suit:T. RACING P ESTIVA
Gloves :GUA. FULL METAL RS
Boots:ST TORQUE RS OUT
※ヘルメットは現在台場店にあるサンプルを着用しております。
"頭からつま先まで"全てダイネーゼ&AGVで揃えました。
各種アイテムを一つのブランドで揃えられるのもダイネーゼの魅力ですね^^

最新バックプロテクターのMANISは写真の通り、プロテクター自体が伸縮してくれるので、バツグンのフィット感。
MANIS Tはレーシングスーツ専用モデルの為、肩ストラップがないのも一つ特徴です。
装着の際のポイントは、気持ち低めの位置にセットしておくと、スーツを着た時に丁度よくなりますよ◎

更に、左右にも25℃曲がります。このフィット感には驚きです。

背中のラインにもこの通りピッタリ。
次に胸部プロテクターですが、
これまた試着してみると分かるのですが、ホントに入るのだろうか・・と不安になります。

ですが、屈ませながらファスナーを上げると、意外と締まるものです。

グローブをつけながらはやりにくいので、つけるのは最後にしましょう・・笑
さて、本題です。
この新作レザースーツ、T. RACING P ESITVAの私オススメポイントですが、
■ 広範囲のパンチング

涼しい店内で試着をしてもやっぱりレザースーツは着るだけで一苦労。
フル装備した時の暑さはなんとも表現出来ません...。
扇風機の前でも風を十分感じられるので、サーキット走行時には十二分に恩恵を得られるでしょう。

太腿部分もパンチング◎
また、ダイネーゼのパンチング加工は全てレーザーによって施行され、
必ずステッチやファスナーから一定間隔がとられています。
常に快適性と安全性の両立を重用視した、ダイネーゼだけの技術力ですね。スゴい!
■ 上級モデルにも劣らない動きやすさ

試着してみると分かるのですが、革がしなやかで、とても動きやすいです。
腰のシャーリングもこの通り。

脇周りにはS1ファブリックという伸縮素材を使用。
伸縮性が高いだけでなく、強度、耐水、耐油にも優れております。
その下には特許の"Microelastic"
脇から腹部にかけての動きをより柔軟にしてくれます!

ふくらはぎにもS1ファブリック。
ふくらはぎ部分のファスナーはシングルなので、気になる方はご試着してくださいね。
注意点としては、このレーシングスーツはブーツアウト(ブーツが外、裾が中)専用設計です↓

■ "脱定番"のシンプルなデザイン

最近のレーシングスーツにある肩のアルミやチタンスライダーは定番ですよね。
そして胸のデビルマークもこれまた定番。襟のロゴもないです。
ダイネーゼの定番をあえてなくしたこのモデルはお乗りのバイクを選ばないのではないでしょうか!?
■なんといってもこのお値段。
実際にバイクに跨がってみました。

協力して頂いたのは毎度おなじみのレンタルバイク屋さんです。
今回お借りしたのは、12年モデルの隼。カッコイイ!!

ななめ後ろから。

その2

より近くから。

トップモデルグローブのFULL METAL RSもオススメです。
・・・
いかがでしょうか。
これだけの魅力が凝縮されていてこの価格設定 !!
これからサーキットデビューしたいという方も、買い替えたいなという方にもオススメな一着。
レザースーツ、グローブ、ブーツで20万前後でコーディネートも可能ですね^ ^
※MFJについては、新作モデルの為現在取得中となります
ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます!
現在、44-52サイズまで揃っております。
気になった方は是非お台場店まで!

それでは〜 ^ ^