夏もプロテクターをお忘れなく

作成日 2017年7月29日 | 最終更新日 2020年6月15日
By 台場店スタッフ

こんばんは、台場店の近藤です。
夏で暑い日が続きますね、熱中症には注意してバイクライフを楽しみたいですね。

 

しかし、暑いからといって軽装備で乗るのはオススメできません。
そこで今回は改めてバックプロテクターについてご紹介させていただきます。

肩、肘と比べると疎かにされがちですがバックプロテクターはとても大事です。
ぜひとも今回のブログを参考にこちらも検討していただければ幸いです。

 

現在のラインナップはこちらの3種類です。
今回は全てG1のサイズでご紹介させていただきます。

WAVE D1

WAVEは名前のように波打った形状をしており、衝撃吸収性面積を大きくする特徴があります。

 

MANIS D1

全体の厚みが一定であり、高い衝撃吸収性を誇ります。
こちらはセンザンコウという動物からインスパイアされたプロテクターです。

パーツ1枚1枚が伸縮パーツでつなげられており、ライダーが前傾姿勢を取ると、プロテクターそのものが上下に伸縮するという特徴があります。

PRO-ARMOR

人気の新作プロテクターです。自然現象に見られるフラクタクル構造からインスパイアされており、
他のバックプロテクターと比べても抜群の通気性があります。

 

 

この中でWAVEはヨーロッパの安全規格であるCE - Cat. ii - En 1621.2/2014 lev.1を、
MANISとPRO-ARMORはCE - Cat. ii - En 1621.2/2014 lev. 2をクリアしており安全性がより高いです。

サイズ感が気になる方もいらっしゃると思いますので比較してみました。

まずはWAVEとMANISです。

MANISの方が横への保護は広いですね、安全性能の面ではMANISの方が高いですが、
WAVEの場合は肩周りはスッキリしているため動きやすいです。

またWAVEの方が薄いためプロテクターがついている違和感をあまり感じることなくお使いいただけます。

次にPRO-ARMORとMANISの比較です。

こちらの場合もMANISの方が横に広く分厚いです。
PRO-ARMORはとても柔らかく、動きやすいプロテクターです。

どのくらい柔らかいかというと

このように簡単に曲げられます。

MANISのプロテクターは衝撃吸収だけでなく尖ったものに対しても強いところです。
用途に合わせてお選びください。

 

またバックプロテクターを入れるポケットがあるからといって全てのプロテクターに対応しているとは限りません。

WAVEのみ対応といったものもあります。
お使いのジャケットがどのプロテクターに対応しているかについてはWEBページをご覧いただくか、スタッフまでお問い合わせください。

またサイズに関してですが
WAVEは46サイズまでがG1、それ以上がG2
MANIS,PRO-ARMORは48サイズまでがG1,それ以上がG2というのがサイズの目安です。

こちらに関しても詳しくはスタッフにお問い合わせください。

 

夏も安全第一でバイクを楽しみましょう。
それでは!

 

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