10月半ばだというのにソコソコ暑い、毎年そのような声を聞いてるような気がしますね。確かに日中の気温の上がり方は初夏を思わせるような時もありますが、雨天時や、朝夕は気温もグッとさがり、寒暖の差は激しくバイク乗りを悩ませます。そんな時期にお勧めの一着がこちら。
X-TOURER D-DRY® JACKET ¥77,000(税込)
いかなる環境にもにも対応可能なプロテクションが一体となった3レイヤーの防寒ジャケットです。アウターの施された多数のフラップ、着脱可能でパッカブルな20.000mmのD-DRY®防水メンブレン等、ダイネーゼの優れた技術が幅広い季節のロングツーリングも快適にサポート。
アウターのメイン素材にはCordura®ファブリックが採用されています。このロゴ、見覚えのある方も多いのではないでしょうか。通常のナイロンの7倍もの強度を持つ耐久性に優れた繊維で、 高機能の衣服、用具、ワークウェアに使われる頑丈な素材です。撥水・撥油性も高くバイクウェアに適した素材ともいえます。
両側の胸にはフラップを装備。ここを開放していただきますと走行中は新鮮な空気を取り込みます。「ちょっと冷えてきたけど、今停車も出来ない…。」そんな時にはフラップの最上部に磁石が装備されていますので、走行中も簡単に閉じる事が出来ます。
背面はさらに巨大なフラップとなっておりますので、前面からの新鮮な空気がジャケット内部を駆け巡り、効果的に排気していきます。
そしてさらに肘の内側から手首付近にかけても長~くベンチレーションが設けられています。アウターのベンチレーションを追っていくと、なにやらメッシュジャケットを思い起こさせますが、冬物です!
強い衝撃を受けやすい肘にはD-Stoneと名付けられた特殊素材。レザーに匹敵する強度を持つ非常に優秀なファブリック素材で、世界で戦うトップライダーの足を守り続けているレーシングブーツのトップモデル【AXIAL D1 BOOTS】にも採用されています。
体型や腕の太さに調節頂けます。またしっかり絞り込むことで、高速走行時の煩わしいばたつきも軽減出来ます。
脱着可能な2着のインナーもアウターに負けず、高性能なものとなっています。フロントファスナーを開けますとまずはD-DRYインナー。まずこのインナーで寒風を防ぎます。この画像はアウターに取り付けた状態ですが、アウターから取外して単独の使用も可能です。
そしてその下には保温インナー。肌触りも良く保温性能はもちろんのこと、軽量性にも優れています。更に左胸に「DAINESE」ロゴ。両側腰部分ににも大きなポケットがあり、ツーリング中の休憩中等も使い勝手の良い仕様になっています。D-DRYインナー同様に、こちらも単独使用が可能ですので、別ジャケットのインナーとしても大活躍間違いなしですね。
本日ご紹介致しましたZ97 EBONY/BLACK/FLUO-YELLOWのほか上記2種類をラインナップ。この時期に是非一着持っておきたいジャケットとなっております。是非一度広島店でお試し下さい。
それでは~。