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今回はよくご相談いただく夏シーズンのお悩みを解決するテクニカルインナーシリーズをご紹介します。
最後までぜひご覧くださいませ。
1.ヘルメット内部の悩み
ヘルメットの内部はベンチレーション(通気孔)を開けていても熱気がこもってしまいますよね。
汗を内装が吸ってしまい、雑菌の繁殖やニオイの原因にもなってしまいます。
そこでオススメなのが、Dryarn® という特殊な生地を使用した夏用のバラクラバシリーズです。
一般的にバイク用品でバラクラバと言えば、真冬の防寒用と思われがちですが実は夏用バラクラバが効果的です。
DRY BALACLAVA ¥7,370(税込)
Dryarn® とは、水分をほとんど吸収しない、非常に速乾性に優れた生地で、インナー内部の湿気や水分を吸収せず外側に逃がす作用がありますのでヘルメット内部を常にドライに保ちます。
また抗菌作用もありますので、汗による雑菌の繁殖やニオイを抑制します。
バラクラバは首元まで覆うので、首回りの日焼け防止にも効果的です。
DRY CAP ¥5,720(税込)
顔全体を覆うのは苦手、という方にはキャップの展開もございます。
同じDryarn® を使用したシームレスキャップは脱着も容易で、長髪の方でも使いやすくオススメです。
2.ジャケットが脱ぎにくい
Tシャツの上から防風インナーやタイトフィットなジャケットを着ている場合に汗でジャケットが脱ぎにくい時がありますよね。
解決策としてオススメなのは以下の2パターンです。
DRY LS ¥14,300(税込)
QUICK DRY TEE ¥9,900(税込)
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DRY ARMS ¥7,480(税込)
こちらも全てDryarn® を使用した製品です。
袖のすべりを良くすることでテキスタイルやレザージャケットでも脱着が容易になり、またレザージャケットの場合はレザーが汗を吸収してしまい劣化の原因にもなるので、こちらの上半身インナー類を組み合わせることは非常に効果的でオススメです。
DRY LSは適切な位置にコンプレッション(加圧)がかかり、筋肉の無駄な振動を軽減し疲れにくくする作用がありますので長距離や宿泊を伴うツーリングでは必需品といえるでしょう。
もうひとつのパターンとしてQUICK DRY TEEとDRY ARMSの組み合わせです。コンプレッションが苦手な方はこちらがオススメです。袖のすべりはDRY ARMSを着用することで劇的に改善します。
スポーティなデザインですのでファッション性も高く、単体でアパレルと組み合わせても良いです。
QUICK DRY TEEの速乾性能は協力で、かいた汗を外へ逃がすのはもちろんのこと、例えば宿泊を伴うツーリングの場合、夜洗濯すれば翌朝には乾いていますのですぐに着ることが可能です。
同じ素材を使用したボクサーパンツも展開されていますので、セットで使えば荷物の削減にもなります。
- QUICK DRY BOXER ¥6,930(税込)
3.履物の中が蒸れる
DRY MID SOCKS ¥5,940(税込)
DRY LONG SOCKS ¥6,600(税込)
発汗により体温調節を行うのは上半身だけでなく脚部にも同じことがいえます。
蒸れの対策として通気性の良いシューズやブーツを履くのはもちろんのことですが、肌を常にドライに保つDryarn® のソックスを組み合わせればさらに効果的です。
このソックスはDRY LSと同様に人間工学に基づいた適切なコンプレッション(加圧)がかかりますので、疲れ・むくみの軽減にもつながります。
ツーリングだけでなくサーキットなど幅広く適応しますので、1足は欲しいアイテムです。
さて、この暑い時期によくご相談いいただく内容をお悩み別にご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
速乾性にすぐれたDAINESEのDRYインナーシリーズはこの時期に欠かせないアイテムとなっています。
いずれも人気商品ですのでご購入はお早めに!
今回例に挙げたもの以外でお悩みなどございましたらお気軽にスタッフへご相談くださいませ。
それでは!Ciao~