いつもダイネーゼ大阪箕面ブログをご覧いただきありがとうございます。
スポーツツーリングにも、のんびりツーリングにもお使いいただけるマルチユースなシステムヘルメットをご紹介いたします。
〇システムヘルメットとは
一般的にチンガード部分が開閉可能なヘルメットのことを指します。
〇システムヘルメットのメリット
色々な商品が市場にはございますが、大部分のメリットは共通しています。
脱着の手間を省ける
→ちょっとコンビニに入りたい場合や水分補給の際、
チンガードの開閉だけで済んでしまうことが大きなメリットですね。
ヘルメット内に熱がこもってしまった場合にも、
チンガードの開閉を行うだけで換気をすることができます。
〇デメリットとは
ここでは一般的なデメリットを上げます。
①重くなる
→開閉機構の追加などにより、通常のフルフェイスよりも重くなってしまう
②帽体が大きくなる
→インナーバイザーを収納可能な場合などは、帽体が大きくなる場合があります。
と、ここまでは”一般的な”システムヘルメットの特徴についてお伝えいたしました。
それでは、SPORTMODULARの特徴をご紹介いたします。
SPORTMODULAR ¥102,300(税込)~
①フルカーボン製
プロライダーも使用しているハイエンドモデルPISTA GP RRと同様に、
“チンガードまで”フルカーボン製となっております。
これにより一般的に”フルフェイスよりも重くなる”というデメリットを克服。
最小帽体Sサイズで1420gと一般的なフルフェイスヘルメットと同等の軽さを実現しました。カーボン模様もとても美しいです。
②インナーバイザー付き
ドロップアウト式のインナーバイザーを標準装備しています。
トンネルなどの暗明の差が苦手な方や日差し避けとして活躍しますね。
インナーバイザーを搭載していますが、
帽体は最小限に抑えられておりシステムヘルメット特有の大きい印象は受けません。
③広い視界
水平視野角190°、直角視野角は85°と
人間の視野に近い広範囲を視認することができます。
④簡単な開閉システム
煩わしい操作など不要で、
チンガード部分のロックを引くだけの簡単な開閉システムを搭載しています。
⑤フィット感
アジアンフィットですのでサイズ感は
国内のヘルメットメーカー様と同じサイズ感で選んでいただけます。
フィット感に関しては、私個人の感想とはなりますが、
システムヘルメットという構造上チーク部分で支える形となるため、
一般的なフルフェイスよりも少しきつめのフィッティングです。
⑥専用オプション
スモークやミラーバイザーへの変更可能なのはもちろんのこと、
カーボンが好きでたまらない方へはカーボンベンチレーションキットもオススメです。
一般的なデメリットを克服したSPORTMODULARのご紹介でした。
下記リンクから商品や関連商品をご確認いただけます。
SPORTMODULARシリーズ
それでは失礼いたします。