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今回は話題の新作システムヘルメットTOURMODULARについてご紹介いたします。
TOURMODULAR ¥78,100(税込)~
一番にお伝えしたいポイントはこの商品は”非常に安全性が高い”というところです。
ヨーロッパの高い基準の安全規格”ECE22.06”に準じた
システムヘルメットでございまして、
AGVの75年の歴史の中で最も多くのテストを受けたヘルメットでもあります。
なぜならば、この”ECE22.06”という安全規格は
近年改定された比較的新しい規格で、
特にシステムヘルメットはチンガードを”閉じた状態”と”開いた状態”
そのどちらも高い基準を満たさなければ販売が出来ないため、
規格をクリアするのが難しいとされています。
WEB商品説明に記載されている”P/J ホモロゲーション”とは、
Protection=保護状態とJET=開いた状態両方で基準をクリアし、認証を得ている。
という意味で、このTOURMODULARは両方の状態でしっかり安全基準をクリアしたヘルメットということになります。
また、この規格はバイザーなどアクセサリー類も基準が高く、
バイザーにおいては秒速60m(時速216km)のスチールボールをぶつけ、
破損や変形がないことを確認するテストをクリアしたものしか販売できません。
バイザーをそれぞれ分かりやすく比較してみました。
左がK1、右がTOURMODULARのバイザーです。
TOURMODULARのバイザーは厚さ4mmと分厚く、
上記の厳しいテストもクリアしています。
厚いバイザーですが視界は歪むことなくクリア且つ垂直方向に85°、
水平方向に190°の広範囲を見渡すことができ、快適なツーリングをサポートしてくれます。
帽体はカーボン、アラミドファイバー、グラスファイバーの
異なる3種類を部位によって使い分けております。
システムヘルメットですのチンガード部分が開閉可能なことで、
停車中のヘルメット内の換気や、
休憩での水分補給など脱着の手間が省けるのでとても便利です。
またインナーバイザーの操作、ベンチレーションの開閉、
そして顎ヒモは従来のDリングからラチェットタイプとなり、
グローブを装着したままでも使い易い構造になっています。
カラー展開は現在こちらの5種類を展示中です。
見た目のインパクトが強いTOURMODULARのご紹介でした。
世界的にライディングに対する安全意識も高くなってきていますので、
オススメしたい商品です。
是非ご検討くださいませ!それでは失礼いたします。
TOURMODULAR ¥78,100(税込)~