2024年の夏は、暑かった去年の夏に匹敵するくらいの猛暑でした。そんな猛暑も少しずつ落ち着きようやく少し涼しくなって参りました。秋はツーリングに最適な季節、気温も少しずつ低下して、空気も澄んで景色もきれいに見えて、秋の味覚も楽しみな季節です。
そんな秋の季節にピッタリのアーバン・レザージャケット新作コレクション【FULCRO LEATHER JACKET】を深掘りしていきたいと思います。
FULCRO LEATHER JACKET ¥111,650(税込)
このレザージャケットの第一印象は『街中でおしゃれに着られそう』という印象です。
しかし、このジャケットは『羊の革を被った狼』と言っても過言ではないくらい、スポーツテイストを持ったジャケットなのです。1960年代ロンドンのカフェレーサー達も憧れてくれるのでは無いかと思います。
特徴ごとに、見てまいりましょう。
特徴➀『デザイン』
前合わせがシングルのデザインが特徴です。すっきりとしたシンプルな見た目で、ハードになりすぎないデザインです。
ダイネーゼのアーバン・レザージャケットではシングルのデザインは比較的多いのです。しかし、襟の部分にスナップボタンが無いデザインは少ないです。
襟の部分にスナップボタンが無いために、すっきりとしたシンプルな見た目です。
そしてスナップボタンがないことでジャケットを着て、すぐに出発できるという特徴を持っています。
実際に試着をしてみると
前身頃の丈は短め、後見頃の丈は長めというシルエットデザインになっています。
ネオクラシックやネイキッドのライディング姿勢は、あまり前傾姿勢になりませんが、前傾姿勢にも対応できるのが特徴です。
特徴② 『ALL レザー』
S1ファブリックは一切使用していないのですが、無骨な印象は少ないです。
デザインがシンプルな見た目のため、非常に洗練されています。また『防風性』『耐風性』にも優れているという特徴を持っています。
特徴③ 『袖口』
袖口はスポーツスタイルのレザージャケットのようにファスナーのみになっています。
スナップボタンがないため襟元同様、ジャケットを着て、すぐに出発できるという特徴を持っています。
さて、上記袖口画像の特徴的な模様にお気づきになられましたでしょうか?
ジャケット前立て部分にも同様の模様があしらわれておりますが、こちらはQuickdry Frame™
ジャケット内部はQuickdry Frame™を使用しており、汗などの湿気を素早く乾燥させて快適に保ってくれます。少し気温が高い日のライディングも快適です。
特徴④ 『プロテクター』
胸プロテクターの装着が可能になりました。
背中・胸には別売りのプロテクターが装着できるので『安全性』が更に高まります。
PRO-ARMOR G1 2.0 / PRO-ARMOR G2 2.0 / PRO-ARMOR CHEST 2 PCS 2.0
アーバン・レザージャケットで胸プロテクターが装着できるジャケットはあまりありません。
安全性が高いジャケットという特徴を持っています。
特徴⑤ 『カラーバリエーション』
FULCRO LEATHER JACKET 001/Black
FULCRO LEATHER JACKET 005/DK Brown
カラーバリエーションはブラックとブラウンの2色展開となります。ブラックでモノトーンに、またブラウンで暖かみのあるコーディネートをお楽しみいただけます。
メンズのアーバンレザージャケットで2色展開は3種類のみです。カラーバリエーションを楽しめるという特徴を持っています。
今回は『デザイン』『ALL レザー』『袖口』『プロテクター』『カラーバリエーション』という特徴のある、新作コレクション【FULCRO LEATHER JACKET】をご紹介させていただきました。
埼玉三郷店では【FULCRO LEATHER JACKET】ブラックとブラウンの2色とも取り揃えております。またその他のレザージャケットも取り揃えております。ツーリングの途中に是非遊びにいらして下さいませ。
スキーと登山とモーターサイクルスポーツをこよなく愛する三郷店岡崎がおおくりいたしました。最後までお付き合いいただきありがとうございます。