10月21日、世田谷店主催のツーリングイベントを開催いたしました。
今回は「秋風を駆け抜ける日光ツーリング」と題し、栃木県日光方面へ。いろは坂や霧降高原道路のワインディングを抜け、大笹牧場を目指すルートを企画いたしました。
色鮮やかに色づく紅葉を眺めながらのライディングは、参加者の皆様からも大好評。大笹牧場名物の濃厚なソフトクリームも堪能し、日光の走りと味覚の魅力を再発見する充実した一日となりました。
当日の熱気と秋晴れの景色を、写真を中心にお届けします。ぜひご覧ください。
ルート概要

当日は東北道・羽生PAに集合し、東北道から日光宇都宮道路を抜けていろは坂を目指します。秋色に染まる雄大な紅葉を満喫した後は、霧降高原道路へ向かい、爽快なワインディングを存分に楽しむプランです。
心地よい走りを味わった先にある立ち寄りスポットは、大笹牧場。名物の美味しいソフトクリームを堪能します。決して私がソフトクリームを食べたいから考えたルートではないのでご注意を(笑)
総走行距離は約280km。大半が高速道路のため、体感としてはあっという間に走りきれるルート設計になっています。
羽生PA ~集合-出発~

当日は午前8時集合。午前中は曇り、日中は見事な秋晴れとなる予報でした。しかも10月下旬とは思えないほど気温が上がり、最高気温は30度近くまで達する見込みとのこと。
メッシュジャケットで行くべきか、それともテキスタイルジャケットか……。出発前からウェア選びに頭を抱えるような気候でしたが、最終的に私が選んだのはメッシュジャケット。果たしてこの選択が吉と出るか、凶と出るか……。


集合時間が近づくにつれ、Dainese Crewの仲間たちが続々と集結。個性あふれるマシンが次々と並び立つ光景は、いつ見ても心が躍ります。到着早々にあちこちで談笑の輪が広がり、集合場所は一気に活気づきました。
ライダー同士の会話で特に盛り上がっていたのが、「今日はメッシュかレザーか迷ったよね」というウェア選びの話題。やはり皆さん、この季節外れの気温にはかなり頭を悩ませていたようです。

おっと、これはフラッグシップグローブFull Metal 7ではありませんか。今日のワインディングロードでもその操作性の高さが大活躍してくれることでしょう!

最新のR1良いなぁ...っと初期型R1乗りは一人静かに羨ましく思いました....。
今回のイベントには8名のお客様にご参加いただき、スタッフ3名を加えた計11名での開催となりました。
集合後のブリーフィングもスムーズに進み、予定していたタイムスケジュール通りにツーリングがスタート。まずは羽生PAを出発し、日光宇都宮道路経由で馬返し駐車場へと向かいます。
馬返し駐車場 ~休憩~
羽生PAを出発し、第一目的地である馬返し駐車場までは約1時間20分程度のスムーズなクルージングとなりました。

日光に近づくにつれて景色は緑から鮮やかな秋色へと移り変わり、美しい紅葉を眺めながらの気持ち良いクルージングとなりました。
……が、道中の天候は決して快晴とは言えず、空を見上げればどんよりとした厚い雲。路面も朝露の影響なのかハーフウェットで、吹き付ける風は予想以上に冷え込んでいました。
早くも「メッシュジャケットは失敗だったかもしれない……」と後悔の念がよぎります。滑りやすい路面と冷え込みに、これから挑むいろは坂への不安が少し頭をかすめました。

ところがいざいろは坂へ向けて出発準備を整えていたその時、ふと空を見上げると、先ほどまで厚い雲に覆われていた太陽がパッと顔を覗かせてくれました。
皆様の「気持ちよく走りたい!」という熱い思いが天に届き、分厚い雲をすっかり吹き飛ばしてくれたかのよう。先ほどまでの冷え込みと不安が一気に吹き飛ぶ、最高のタイミングでの日差しでした。
一休 ~昼食~
日差しが出てきたとはいえ、いろは坂は日陰が多く路面が濡れている箇所があり神経を使うセクションもありましたが、そこは百戦錬磨の皆様。見事なライン取りと安定したライディングテクニックで、終始スムーズに駆け抜けていく姿は流石の一言です。

さぁそしていろは坂を駆け抜けた後は、私含め皆様の空腹度はMAX状態に。ヘルメットを脱いだ瞬間から、いろは坂の感想やメニューの話題で会話が止まらない賑やかなお昼時となりました。

今回お邪魔したのは、いろは坂からバイクで約5分の好立地にある一休様。そのアクセスの良さから、ツーリング途中のライダーも多く立ち寄る人気のお食事処です。

そして、待ちに待ったお昼ご飯の時間です!私は日光ゆばセットをいただきました。
運ばれてきたのは、透き通る出汁に浸かった喉越しの良い温うどんと、揚げたてサクサクの舞茸天ぷら。冷たい風を受けて走ってきた身体に、優しいお出汁の温もりがじんわりと染み渡ります。衣の香ばしさと出汁の相性も抜群で、箸を進めるたびに確かな幸福感に包まれました。
小鉢に添えられた日光名物のゆば。日光でゆばが有名なのは、かつて山岳信仰の聖地だった時代、厳しい修行に励む僧侶や修験者の貴重なたんぱく源・精進料理として重宝された歴史があるんだとか。わさび醤油を少し絡めて口に運ぶと、大豆の優しい甘みとなめらかな舌触りが広がりました。
空腹MAXだったライダーたちの胃袋を優しく、そして力強く満たしてくれる最高のお昼ご飯でした。

食事中はこれまでのルートの感想に加え、お互いのバイク遍歴やダイネーゼへの熱い想いなどDainese Crew同士ならではの深い話題で大いに盛り上がりました。
走っているときの高揚感はもちろん、こうしてバイクを降りて仲間と語り合う時間もツーリングの醍醐味です。何気ない会話を通じて参加者の皆様との絆がさらに深まっていくのを感じる、とても有意義なひとときとなりました。


お腹も心も満たされてしっかり体力も回復し、愛車たちにもしっかり給油。次はいよいよお目当てのデザートを求め、大笹牧場へと向かいます!
因みに私が着用しているジャケットはVINTEDGE AIR TEX JACKETというジャケットで、春夏に最適なメッシュジャケットです。
大笹牧場 ~デザートタイム~
美味しいご飯を食べた後は、しっかり身体を動かしたくなりますよね。その運動にうってつけなのが、霧降高原道路のワインディングです!

※下見に行った時の写真です
日光の道はどこも魅力的ですが、個人的にはバイクでも車でもこの霧降高原道路が特にイチオシのルートです。
実は私、生まれが栃木県。幼い頃から両親に連れられていろは坂や霧降高原をドライブすることが多かったのですが、その中でも霧降高原の雄大な景色と澄んだ空気の美味しさは今でも鮮明に覚えています。

大笹牧場へ向けて走り出す頃には、空はすっかり見事な秋晴れに。太陽が顔を出した途端に気温もグングン上昇し、朝あれほど悩んでいたメッシュジャケットが最高に心地よいコンディションへと変わりました。あの選択は間違いなく大正解でした。


一休様から大笹牧場までは約40分の道のり。ルートのほとんどが走りごたえのあるワインディングロードで、到着後に皆様が「とても気持ちよく走れた!」と満面の笑顔で振り返っていた姿がとても印象的でした。


そして、大笹牧場へやってきた最大の目的といえば、やっぱり名物のソフトクリームです。ワインディングを駆け抜けて心地よく火照った身体に、ひんやり冷たいスイーツ。この最高のロケーションで美味しくないはずがありません!




口いっぱいに広がるのは、牧場ならではの非常に濃厚でリッチなミルクの風味。ひとくち口に運ぶだけで、誰もが思わず笑みをこぼしてしまう格別の味わいでした。写真からもその美味しさと皆様の満足感が伝わってきますよね。


本日のメインであるソフトクリームを心ゆくまで堪能したところで、全員揃って記念の集合写真!お腹も心も満たされた充実感と、仲間と分かち合う時間の心地よさが一枚に凝縮されています。
並んだ皆さんの晴れやかな笑顔を見るだけで、今回の日光ツーリングが大成功だったことがひしひしと伝わってきますね。
素敵な写真が撮れた後は再び愛車たちにもしっかり給油を済ませ、次のチェックポイントへと向かいます。
セブン-イレブン 日光大沢町店 ~休憩~

帰り道も再び霧降高原道路を抜け、存分にワインディングを味わいながら約40分で最後の立ち寄りスポットへ到着。交通量もまばらで最後まで非常に快適なクルージングとなりました。

ほんの少しの休憩時間でも、自然とバイクトークに花が咲いてしまうのはライダーの性ですね。走り抜けてきたコーナーの感想や愛車のフィーリングなど、語り合いたい話題は尽きることがありません。

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楽しい時間は本当にあっという間に過ぎ去るもので、いよいよ次が最後の目的地。名残惜しさは尽きませんが、解散場所となる東北道・羽生PAへと向けてバイクを走らせます。
羽生PA ~解散~

羽生PAへは約1時間で無事に到着。最後にスタッフから締めくくりのご挨拶をさせていただき、名残惜しくも今回のツーリングはお開きとなりました。
今回の日光ツーリングはいかがでしたでしょうか。秋色に染まる雄大な景色の中を走り抜け、大笹牧場の美味しいソフトクリームを味わいながら、Dainese Crew同士で熱く語り合う……そんな濃密で贅沢な時間を皆様と共有できたことを、心から嬉しく思っております。
S様
道中で見せていただいた皆様の素晴らしいライディング、そしてヘルメットを脱いだ瞬間の満面の笑顔こそが、私たちスタッフにとって何よりの宝物です。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!また次回のイベントでお会いできることを、心より楽しみにしております!