昨日BLOGの続き・・・CE規格とはなんなのか!? について詳しくご紹介したいと思います・・・。
※ 2023年に新しく記事を更新いたしました。
ぜひそちらもご覧ください。
↓
「バイク用プロテクターの安全認証規格についてのご紹介【CE認証】」
CE規格とはなんだ?という方が、たくさんいらっしゃると思いますので、、、
CE規格とは、基本的に欧州連合地域(EU)に販売される指定の製品に貼付を義務付けられる基準適合マークのことで、
必須安全要求事項に適合したことを示します。
CE規格の基準には、工業製品や玩具、電子製品があり、それぞれに厳しく定められたCE規格をパスした商品は安全とみなされ、
ヨーロッパの各国々で流通、販売することが許されているのです。(違反すれば罰則規定もございます。)
お手持ちの携帯電話や、パソコンマウスの裏等をご覧下さい、おそらく『CE』のマークがあるかと思います。
その中にモーターサイクルの安全防具性能基準がありプロテクターにはEN1621、グローブにはEN13594、ブーツにはEN13634等、といったようになっています。
非常に厳しい検査にクリアしなければCE規格に適合することは出来ません。
今現在日本にはヘルメットのSGやJIS規格があり、規格に適合していないものは販売等をすることが出来ませんが、
ジャケットやプロテクターにはそういった規格や基準が日本には一切ありません。
なので、昨日のようなグラフになってしまうのです・・・↓

日本では到底プロテクターとは言えない、まったく役に立たない形だけプロテクターのものが
プロテクターとして、販売されているのが現実なんです! 命を守るものなのに……..
プロテクターなんかどれも同じ!!というように思われているかもしれませんが、
見た目は同じように見えても使われている素材や、構造はまったく違っています。
そのことをCE規格という第三者機関に安全性を証明してもらうことが大切です。
また、
よく店頭で、「私はまだ乗り始めたばかりなので・・・」「プロテクターのしっかりとした格好して遅かったらかっこ悪いし・・・」
といったお話を聞くのですが・・・
下記画像をご覧下さい!
V.ロッシは二輪レースの最高峰Motogpクラスで7回もチャンピオンになって、
年間ウン十億円をもらっているほどのライディングテクニックがあるのに
プロテクターを着用し、入念に装着しています。
それなのにプロのライダーでもない趣味で乗っていて、
プロテクター等で身体を守らないのは………!!!
ダイネーゼの商品は全てCE規格のマーキングが付いていますので、もし事故が起こった際の人体への危険なダメージを無くす、または可能な限り抑え、減らすことが可能です。
そしてただ頑丈なだけでなく動きやすく、動きを妨げないことが重要になってきます!!
さらにダイネーゼではプロテクターだけでなく、ジャケット自体もCE規格に適合しているモデルもございます!
転倒して動けなかったら病院に運ばれて、入院ということにでもなれば
数百万円くらい簡単に飛んで、お仕事にも影響が出て実費はそれ以上に!!
もしちゃんとしたCE規格のプロテクターを着用していれば、状況によっては
骨折などの大怪我を、絆創膏くらいの怪我に軽減も可能なのです。。。

ほとんどの方が任意保険に加入されているように“保険”として、
費用対効果を考えることも重要です!!
DAINESEのプロテクター・・・いかがですか?
ではでは。
ご不明な点等ございましたら、お気軽に店舗までお問い合わせくださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
住所:福岡県福岡市博多区東光2-17-23
電話:092-292-1790
http://www.d-storefukuoka.com/

