【レザースーツ】1ピースにするか、2ピースにするか、それぞれのメリットデメリット

作成日 2024年6月20日
京都店LINE
By 西田(ニシダ)

こんにちは!
いつもダイネーゼ京都店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

いよいよ関西圏も梅雨入りですね。
バイクに乗れる機会も少し減ってしまうかもしれませんが、こういう時こそ来たるべきシーズンに備えてバイクギアを吟味して選んで揃えていただける絶好の時期だと思います。


私たちダイネーゼスタッフもお客様の話をじっくりヒアリングさせていただき、お客様のニーズに沿った商品提案、アドバイスをさせていただきたいと思っております。

最近、お客様からサーキットデビューをされる(したい)というお話をよく聞きます。
そんな時にまず最初に悩まれるのがレザースーツ。
1ピースにするか2ピース(上下セパレート)にするか。

この問題はお客様の取り巻く環境や、どこのサーキットを走られるのか、どのような形態でサーキットを走られるのか、によります。
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例えば環境面ではサーキットまでの距離。
2時間以上かかる距離なら途中で休憩を挟みたいところですが、1ピーススーツで飲食店に入るのは少し気が引ける・・・という方もいらっしゃるかと思います。
※私は一度、某コ〇ダ珈琲店に1ピースのレザースーツで入店して他のお客様の注目を一身に浴びたことがあります(笑)

2ピースだと下だけテキスタイルに着替えてレザーパンツはシートバックに収納・・・なんてのも可能です。
飲食店に立ち寄ることも躊躇なくできますね。

あと2ピースには普段のツーリングにも使いやすい、というメリットもあります。
まだサーキットにハマるかどうかわからない、年1~2回しかサーキットに行く機会がない、というお客様には汎用性のある2ピースを選ぶメリットは大きいと思います。

では1ピーススーツを選ぶメリットは?
これは「フィット感と運動性能の良さとより高い安全性と耐久性」だと私は考えます。
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上の写真のような前傾姿勢を取るとき。
腹部周りに余分な余りが少なく、ストレス無く伏せることができます。

右へ左へ旋回し、バイクと一体となるようなライディング姿勢を取った時の運動性能の良さは1ピーススーツのメリットの一つです。

安全面に関しては2ピースタイプは上下をファスナーで連結するという構造上、引き裂き強度や転がり抵抗といった面からも上下の境目のない1ピースタイプの方に軍配が上がります。

耐久性に関してはよりシンプルでパーツ構成が少ないといった理由から1ピースタイプの方が優れていると言えますが、こればっかりは使い方や保管方法で左右されることもあります。

ちなみにダイネーゼの1ピースタイプのスーツはほとんどのモデルがMFJの認証を得ております。
AUDAX D-ZIP 1PC PERF. LEATHER SUIT
のみMFJ非認証

DAINESEレーシングスーツ/レザースーツのラインナップはこちら
レーシングスーツ/レザースーツ

 

私がよくお邪魔している三重県にある鈴鹿ツインサーキットでは1ピースタイプ7割、2ピースタイプ3割、といった感じです。(データを取ったわけではなく、あくまでも私の主観ですが・・・)
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私が1ピースタイプを選んだ理由はまずはカッコ良さ(大事ですよね!)、フィット感、シルエットの良さ、動きやすさ、でした。
サーキットに通い始めた頃は自走で2時間かけて行ってましたが、今は自家用車をトランポに乗り換えて快適にサーキットに通っております。

どこかでお目にかかりましたらお気軽にお声かけ下さい!

サーキットを走ってみたいけどどうすれば?装備はどうすれば?等、疑問に思っていることはどんどんお尋ねください。
京都店でお待ちいたしております。

それでは今回のブログはこの辺で・・・

少しでも皆様のバイクライフのお役に立てれば幸いでございます。

Tags: レーシング, サーキット, ダイネーゼ, サーキット走行, レーシングスーツ, ツナギ, 革ツナギ, dainese

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