いつもダイネーゼ大阪箕面ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本格的なサーキットシーズンを控え、用品選びの相談や問い合わせも増えてきております。
今回はブーツの選び方と履き方のコツを解説いたします。
既にダイネーゼのブーツをお持ちの方にも参考になる情報があるかもしれません。
ぜひ最後までご覧くださいませ。
レーシングブーツのご紹介
まずはダイネーゼの代表的なレーシングブーツ3種類をご紹介します。
AXIAL D1 BOOTS ¥108,900(税込)
GPレーサーも使用しているこのブーツは、裾の中にブーツを入れスーツと一体化するインブーツ仕様です。これはダイネーゼ独自の特許技術で、カーボンフレームと足首を固定するAXIAL Distorsion Control Systemにより、軽量かつ高い安全性を実現しています。
TORQUE 3 OUT BOOTS ¥78,100(税込)
マグネシウムスライダーなどを搭載したアウトブーツのハイエンドモデルです。
サーキット走行はもちろん、ツーリングでも優れたパフォーマンスを発揮するロングセラーモデルです。
NEXUS 2 BOOTS ¥59,400(税込)
ツーリングでも安心してお使いいただけるエントリーモデルです
サイズ選びのポイント
適切なフィッティングは、実は用途やモデルによって異なります。
ツーリングメインで使用する場合は、長時間走っていると足がむくむこともあり、むくみを考慮に入れて少し余裕を持たせたフィット感がおすすめです。
一方、シビアな操作感が求められるサーキットメインの場合は、余裕があると中で動いたりするので、逆にタイトなフィットがおすすめです。
私の場合、ツーリング用ブーツのサイズ感は、普段の靴のサイズが25.5cmですが、41サイズ(27cm*)を選んでいます。
TORQUE3の場合でも同じサイズの41を選びましたが、少し余裕がありかかとが少し動きます。
主にツーリングで履く場合はこのサイズが適切です。サーキット走行のみの場合は、サイズを下げた40サイズ(26.5cm)が適切です。
*表記上はかなり大きいサイズですが、ダイネーゼのブーツ幅はタイトに作られているので、通常0.5~1cm大きいサイズをオススメしています。
これはあくまで私の例ですので、同じ足のサイズでも履いてみるとサイズ感が変わる場合もあります。
適切なサイズ感を見つけるのは難しいので、ぜひご相談ください。
履き方
<<AXIALなどインブーツの場合>>
- ふくらはぎのファスナーを開いてファブリック部分をめくります。
- 足をいれて、ベルクロのバンドでふくらはぎを固定します。
- クイックシューレースシステムを締め、ファブリック部分をかぶせます。
- かかとを地面につけたまま前にかがみます。
- ファスナーをまっすぐにして上方向に力を入れてファスナーを上げます。
<<TORQUE3,NEXUS2などアウトブーツの場合>>
- ふくらはぎ部分の調整ベルクロを全開にします。
- 足を入れ、クイックシューレースシステムがある場合は締めます。
- かかとを地面につけたまま前にかがみます。
- ファスナーをまっすぐにして上方向に力を入れてファスナーを上げます。
- ベルクロをふくらはぎに合わせて調整します。
- Point!
ファスナーを上げるときは少し中腰で、まっすぐ引き上げるのがコツです!
さて、レーシングブーツのサイズ選びと履き方のコツを解説しました。
ダイネーゼ大阪箕面では、今回ご紹介したブーツのシリーズを始め、サーキット用品を多く取り揃えております。
商品選びのご相談などお気軽にどうぞ!
- AXIAL D1 BOOTS ¥108,900(税込)
- TORQUE 3 OUT BOOTS ¥78,100(税込)
- NEXUS 2 BOOTS ¥59,400(税込)
それでは!Ciao~