いつもダイネーゼ大阪箕面店のブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
大阪箕面店では多数のヘルメットをご用意しておりますが・・・
K1、K-3 SV、K-5 S、K6、Pista GP RRと
フルフェイスだけでも沢山の種類があり、
見た目もなんだか一緒に見えるし、
どれを選んだらいいのか分からない・・
という方もいらっしゃるかと思います。
1つのブログでは書ききれないので、、、、
前編と後編に分けてご紹介します。
前編では、
【K1】
突然ですが問題です!
K1は、ブラジルでは、ある愛称で親しまれています。
それはどんな愛称でしょうか?
①ピスチーニャ
②ペケーニョ
③ベローズ
答えは・・・
見た目も中身もそっくりなことから、「K1は小型のPista GP R」ということで、
Pistinha(ピスチーニャ)と呼んでいる人が多いようです!
そう言われているのは何故なのでしょうか。
まず、K1の技術的な特徴は、
AGVヘルメットの最上級モデルPista GP Rにも搭載されています。
ヘルメットの形自体も少し似ていますよね。
Pista GP Rと同様、ヘルメット内に新鮮な空気を入れられるよう、
コンピューターによるシミュレーションと
風洞実験によって通気孔の形状が開発されました。
K1といえば大きなスポイラーが特徴的です。
スポイラーは
・空力的な機能を持ち、ライダーの乱気流を抑える
・高速走行時にヘルメットを安定させ、首への負担も軽減する
メリットがあります。
スポイラー下部には穴を開けており、
前方から入れた空気を排出します。
この顎先から後頭部へのカーブがかった形は、「Collarbone Safe Profile」と呼ばれています。
転倒した際にヘルメット下部が鎖骨に激しく衝突し、
損傷や怪我を引き起こす可能性があるため、この形状が採用されました。
AGVのエントリーモデルのヘルメットで、
バレンティーノ・ロッシの有名なソレルナやVR46レプリカ、など
多数のグラフィックのご用意があります。
【K-3 SV 】
K3はインナーバイザーが付属しています。
K1に比べると、スポイラーがついておらず、
あまりスポーティすぎる見た目は好きではないけれど、
グラフィックは派手なほうがいいなぁ…
とお考えの方におすすめなモデルです。
K1とK-3 SVのグラフィックって何が違うの?と
思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
K1のスポーツティな見た目のものが多いですが、
K-3 SVはよりカジュアルな、
ゆったりとしたコンセプトを持っています。
例えば、
【K3 SV JIS TOP - ROSSI MISANO 2015 ¥51,700(税込)】
背面にロッシの愛猫や愛犬のイラストが載っていたりと、
よりライトな題材が描かれています。
大きなサメのグラフィックに、
ダイビングしている絵がとてもポップです✨
内装に使われているファブリックは同じですが、
K1では、黒いファブリックに赤いステッチが施されているのに対し、
K-3 SVでは、黒のみで落ち着いたカラーリングとなっています。
(写真左:K-3 SV、写真右:K1)
【K-5 S】
K-5 Sは、K1とK-3 SVが合わさったようなモデルになっています。
スポイラーとインナーバイザーがついています。
インナーバイザーはいらないなぁ・・
という方は、K-3 SV K-5S共に、取り外しが可能ですので、
ご安心ください。
グラフィックは落ち着いたデザインが多いので、
あまり派手なデザインが好きではないけど、
スポーティな見た目のヘルメットがいい。
という方にオススメです。
K5-Sは、カーボンファイバーグラスという素材からできています。
カーボンファイバーとグラスファイバーを合わせて製作されており、
より耐久性の高いヘルメットとなっています。
K1、K-3 SV、K5-Sは、
カラーバイザーに互換性があります。
バイザーを変えるだけでもヘルメットの雰囲気はガラッと変わります。
ぜひ店頭にてバイザーを試着してみて、
ご自身の好みのヘルメットをカスタマイズしてください♪
後編では、
K6とPISTA GP RRについてのブログを投稿いたします。
AGVがこだわりぬいて製作したヘルメットについて、
ぜひご一読ください☺
皆様のご来店をこころよりお待ちしております♪