Ciao!
世田谷店のWatanabeです。
先週、三浦半島へ走りに行った際、河津桜がちらほら咲いているのを見かけました。
春はもうすぐですね。
今回は、ブーツのトップレンジに位置するTORQUE シリーズの3モデルの仕様違いを紹介します。
TORQUE D1 OUT BOOTS 53,000YEN+TAX 商品詳細
レーシングブーツでトップモデルのブーツアウトタイプ(*)です。
*DAINESE でのブーツアウトとは、パンツが中でブーツが外になります。
サーキット走行からツーリングまで幅広く使えます。
トゥースライダーとかかとには、マグネシウム製パーツを採用。
足首の甲側には、細かいシャーリングが入っているため、動きやすいです。
ふくらはぎはベルクロで開閉が可能です(3モデル共通)。
TORQUE D1 OUT BOOTS は、ふくらはぎを保護する二重プロテクターが内側についています。
ドローコードによって、甲周りのフィッティングを調節できます。
カラーは、5色。黒/赤/白、黒/赤、黒、黒/黄、黒/赤。
また、AIR タイプもございます(商品詳細)。AIR タイプは、黒、黒/赤/白の2色です。
次に、
TORQUE D1 OUT GORE-TEX BOOTS 55,000YEN+TAX 商品詳細
TORQUE D1 ベースで、GORE-TEX フィルムを採用したモデルです。
甲の部分はパンチング加工がされており、内部の蒸れを低減します。
こちらも、トゥースライダーとかかとには、マグネシウム製パーツを採用しています。
ツーリングメインで、安全性も重視したい方にお勧めです。
二重プロテクターはなく、脱ぎ履きしやすい構造です。
くるぶしの上部(グレー生地の部分)GORE-TEX フィルム加工になっています。
なお、雨天時はパンツを伝って雨が浸水することがありますので、レインウェアなどを
併用されることをお勧めします。
最後に、
R TRQ-TOUR GORE-TEX BOOTS 40,000YEN+TAX 商品詳細
先週入荷したばかりです。
2つめのTORQUE D1 OUT GORE-TEX BOOTS よりもライトな感じです。
脛のハードプロテクター、トゥースライダーは無く、かかとは樹脂製のプロテクターになります。
甲の部分には蒸れを抑えるパンチング加工が入っています。
足首にはD-STONE 素材のシャーリングを採用。
DAINESE自社開発のファブリックで、革の数倍の強度を持ち、一定方向にのみ伸縮します。
ツーリングタイプよりもスポーティーで、安全性の高いブーツをお探しの方にお勧めです。
ファスナー内側のベロは、ブーツの上部まであり、防水性が高いです。
グレーのGORE-TEX 部分は、くるぶし上部までです。
今回ご紹介した3モデルは、くるぶし部分にDAINESE 独自開発の"AXIAL"構造を採用しています。
足首が横には曲がらず、縦にのみ動くことで、危険なねじれを防ぎます。
TORQUE シリーズの違いお分かりいただけたでしょうか?
用途に合わせて、お使いいただきたいです。
ちなみに、ツーリングがメインで、雨でも走ることもある、サーキットも興味ありの私は、
TORQUE D1 OUT GORE-TEX BOOTS を購入しました。
是非、店頭でご覧ください。
では、次回もお楽しみに~。
Ciao~♪