TORQUE シリーズブーツの比較

作成日 2018年2月20日 | 最終更新日 2020年6月16日
By 世田谷店スタッフ

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Ciao!

世田谷店のWatanabeです。

 

先週、三浦半島へ走りに行った際、河津桜がちらほら咲いているのを見かけました。

春はもうすぐですね。

今回は、ブーツのトップレンジに位置するTORQUE シリーズの3モデルの仕様違いを紹介します。

 

TORQUE D1 OUT BOOTS 53,000YEN+TAX  商品詳細

レーシングブーツでトップモデルのブーツアウトタイプ(*)です。

*DAINESE でのブーツアウトとは、パンツが中でブーツが外になります。

サーキット走行からツーリングまで幅広く使えます。

トゥースライダーとかかとには、マグネシウム製パーツを採用。

足首の甲側には、細かいシャーリングが入っているため、動きやすいです。

ふくらはぎはベルクロで開閉が可能です(3モデル共通)。

 

TORQUE D1 OUT BOOTS は、ふくらはぎを保護する二重プロテクターが内側についています。

ドローコードによって、甲周りのフィッティングを調節できます。

 

カラーは、5色。黒/赤/白、黒/赤、黒、黒/黄、黒/赤。

また、AIR タイプもございます(商品詳細)。AIR タイプは、黒、黒/赤/白の2色です。

 

次に、

TORQUE D1 OUT GORE-TEX BOOTS 55,000YEN+TAX  商品詳細

TORQUE D1 ベースで、GORE-TEX フィルムを採用したモデルです。

甲の部分はパンチング加工がされており、内部の蒸れを低減します。

こちらも、トゥースライダーとかかとには、マグネシウム製パーツを採用しています。

ツーリングメインで、安全性も重視したい方にお勧めです。

 

二重プロテクターはなく、脱ぎ履きしやすい構造です。

くるぶしの上部(グレー生地の部分)GORE-TEX フィルム加工になっています。

なお、雨天時はパンツを伝って雨が浸水することがありますので、レインウェアなどを

併用されることをお勧めします。

 

最後に、

R TRQ-TOUR GORE-TEX BOOTS 40,000YEN+TAX  商品詳細

先週入荷したばかりです。

2つめのTORQUE D1 OUT GORE-TEX BOOTS よりもライトな感じです。

脛のハードプロテクター、トゥースライダーは無く、かかとは樹脂製のプロテクターになります。

甲の部分には蒸れを抑えるパンチング加工が入っています。

足首にはD-STONE 素材のシャーリングを採用。

DAINESE自社開発のファブリックで、革の数倍の強度を持ち、一定方向にのみ伸縮します。

ツーリングタイプよりもスポーティーで、安全性の高いブーツをお探しの方にお勧めです。

 

ファスナー内側のベロは、ブーツの上部まであり、防水性が高いです。

グレーのGORE-TEX 部分は、くるぶし上部までです。

今回ご紹介した3モデルは、くるぶし部分にDAINESE 独自開発の"AXIAL"構造を採用しています。

足首が横には曲がらず、縦にのみ動くことで、危険なねじれを防ぎます。

 

TORQUE シリーズの違いお分かりいただけたでしょうか?

用途に合わせて、お使いいただきたいです。

ちなみに、ツーリングがメインで、雨でも走ることもある、サーキットも興味ありの私は、

TORQUE D1 OUT GORE-TEX BOOTS を購入しました。

 

是非、店頭でご覧ください。

では、次回もお楽しみに~。

Ciao~♪

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