CIAO!!
世田谷店 SAKAIです。
バイクに乗るときの恰好は様々ですが、下半身(ズボン)の王道といえばデニムパンツですよね。
ダイネーゼではライディング用のデニムパンツとして合計8モデルのラインナップがございますが、
見た目では違いが分かりづらく何がどう違うの?思われる事も多いかと思います。
具体的にはプロテクターの有無やプロテクター材質の違い、生地そのものの違いなど細かいのですが、
今回は普段のファッションでも気にすることが多い
「レギュラーフィット」「スリムフィット」の違いを、
偶然SAKAIのサイズが幾つかのモデルで揃っていたので比較履きをしてみました。
因みに現在のラインナップでは、
「レギュラーフィット」「スリムフィット」「スリムレギュラー」の3フィットに分かれています。
一般的にはレギュラー>スリムレギュラー>スリムの順で太さが細くなります。
※通常のアパレルだとスリムより細いスーパースリムやスキニーといった区分もあります
それでは実際に履き比べて太さを比較してみましょう♪
※標準で膝プロテクター装備モデルはプロテクター装備のまま履いています
【レギュラーフィットモデル】
BONNEVILLE REGULAR JEANS 31,000 YEN + TAX 詳細
デニムパンツのロングセラーモデル「BONNEVILLE」。
ストレートなラインで脚全体に生地がピタピタと触れるような感じがないゆったり目のフィット感です。
膝プロテクターはソフトタイプの"PRO-SHAPE"。
D1 EVO JEANS 35,000 YEN + TAX 詳細
生地自体にケブラー繊維を組み込んだ高強度モデルで、
膝プロテクターはソフトタイプの"PRO-SHAPE"。
こちらもレギュラーフィットですが上記のBONNEVILLEよりも
若干ですがすっきりとした印象ですね。履き心地は柔らかめ。
TIVOLI REGULAR JEANS 31,000 YEN + TAX 詳細
2018年よりラインナップに加わった最新モデル。
ストレッチデニムを採用したことにより抜群の動きやすさと履きやすさを実現しています。
膝プロテクターは形があるソフトタイプの"PRO-ARMOR"。
レギュラーフィットの中では膝から膝下にかけて一番細身に感じましたが
ストレッチ効果によりツッパリ感や動きにくさは皆無です。
【スリムレギュラーフィットモデル】
STROKEVILLE SLIM/REG. JEANS 37,000 YEN + TAX 詳細
生地自体にはケブラー繊維を組み込み、膝プロテクターは"PRO-ARMOR"を採用した、
今回ご紹介の5モデルの中では最も安全性を意識したモデル。
スリムレギュラーの名の通り全体的には脚にぴたっと触れる細身具合です。
スリム程細いスタイルはちょっとな...という方にはこちらがお勧め。
【スリムフィットモデル】
TODI SLIM JEANS 31,000 YEN + TAX 詳細
現在唯一のスリムフィットモデルは画像でもはっきりと分かるように膝下がタイトです。
履いた状態も膝付近から下は足にピタッと張り付いているような感じで、
一般的なアパレルのスーパースリム、スキニー系のような履き心地です。
しかしながらストレッチデニムを採用していますので驚く程動きやすく、
長時間のライディング・降車後の散策などでも疲れにくいことでしょう。
膝プロテクターはソフトタイプの"PRO-SHAPE"を採用しています。
今回サイズがなく試せなかったですが通常のデニムパンツには下記2モデルもございます。
CHARGER REGULAR JEANS 39,500 YEN + TAX 詳細
膝にはラインナップ唯一のハードタイプ、腰にもソフトプロテクターを標準装備。
高強度のアラミド繊維を生地に組み込み高い安全性を確保。
股下にはデニムパンツとしては珍しい、レザースーツなどに使用されるニット素材を使用し、
乗車/降車時やライディング時の動きやすさを兼ね備えています。
こちらはレギュラーフィット仕様ですが、
膝ハードプロテクターの存在感により膝回りはややタイト目です。
CONNECT REGULAR JEANS 27,000 YEN + TAX 詳細
ラインアップ中最もゆったりとした履き心地のモデルです。
標準ではプロテクターは装備されておりませんので、オプションとしてお好みでお選び下さい。
いかがでしたでしょうか。
ダイネーゼのデニムパンツはいずれもライダーのためライディング設計。
あらゆるシーンで活躍するデニムパンツもぜひダイネーゼをご検討下さいませ。
それでは次回もお楽しみに!
Ciao,Ciao~