オートバイに乗ってツーリングに出かけた際に、出先のカフェやお店で自身の格好が少し浮いているのではないかと考えた事があるライダーは少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のブログではオートバイを降りた後でも街中に自然と溶け込めるカジュアルタイプのジャケットをご紹介したいと思います。

IGNITE 2 TEX JACKET
カジュアルでモダンなデザインが特徴のモーターサイクルジャケット。ソフトな防風素材とフリース生地で最大限の保温性を提供します。
※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。
こちらのジャケットはIGNITE TEX JACKETの後継モデルとして登場した商品でございます。
前モデル同様にシンプルかつカジュアルなデザインで様々なシーンでお使いいただける大変人気の商品となっております。
デザインと商品仕様
フードが付いているのが特徴的なこちらのジャケット。
軽量かつ伸縮性のあるファブリックを使用しており、着やすさは抜群。ライディングジャケットにありがちなプロテクターがゴツゴツとしていて動きづらいといったことはございません。
防水タイプのジャケットではございませんが、撥水性のある生地の為少量の水であれば弾いてくれます。
ウエスト部分にはリブ素材が使われており、身体にしっかりとフィットしてバタつきを抑えます。

バタつきを抑えるだけでなく、リブ素材が伸縮することで自由度の高いライディングフォームをとることができます!
フード付きのジャケットではありますが、フードがバタつかないよう固定するバンドがございますので下記画像のようにロールアップして固定することが可能です。
固定バンドはリフレクター素材を使用している為、夜間走行時の安全性も確保しています。
また、こちらのジャケットはフードを完全に取り外すことも出来ますので、ご用途に合わせて固定バンドをお使いただければ結構です。
安全性
カジュアルタイプのジャケットではありますが、安全性も優れたものとなっています。
脊椎プロテクターはもちろん、胸部プロテクターもオプションで入れる事が可能な為、カジュアルなデザインながらも最大限の安全性をもたらします。
※肩・肘には標準でPro-Armorプロテクター(欧州安全基準CE - EN1621.1適合)が装備されています。

手軽に着れるジャケットに安全性もプラス!
サイズ・フィット感
カジュアルタイプのジャケットの為、ゆったりとしたサイズ感になります。
165cmの私、吉村は44サイズがベストサイズでございました。
前作のIGNITE TEX JACKETは着てみると意外とタイト。。。というフィット感でありましたが、モデルチェンジしてからは見た目からご想像できるよう、ルーズ(ゆったりとした)フィットとなっております。
また、前作は襟部分がやや高く、ファスナーを上まで上げると少し首に干渉してしまう印象でしたが、今作は襟の高さも丁度良く、ヘルメットを着用している時でも適切な間があるので快適です。
いかがでしたでしょうか。
シティユースに最適なデザインでオートバイを降りた後でも、街中に自然と溶け込めるカジュアルな商品となっております。
春らしさが出てきた今のシーズンにも着やすいお勧めの一着でございます。
カラーラインナップは下記の3種類となっておりますので是非お気に入りの1着を見つけて頂ければと思います。
現在ブラック以外のカラーが少数ではありますが入荷しておりますので、気になる方は是非台場店までお問合せ下さいませ。
スタッフ余談
久しぶりの余談とはなりますが、どうぞお付き合いくださいませ。
先月末に台場店スタッフとスタッフと交流があるお客様で静岡県の清水のほうにいちご狩りツーリングへ行って参りました。旬の時期なのか、ビニールハウス一面に美しい赤い果実が実っており、思わず写真を撮ってしまいました。
もちろん写真からご想像できるよう、とても甘くて美味しいいちごでございました。
皆様と食べたいちごの数を数えながらを食べていたのですが、なんと台場店のKスタッフが驚異の200個越えの記録を叩き出し、複数あるビニールハウスの内の1つをほぼ空にしていました.....
※私は30個程で満腹になりました。
いちご狩り後は、かの有名な将軍、徳川家康公をご祭神として祀っている久能山東照宮に参拝して参りました。1000段を超える石階段を上りながら本殿を目指します。
道中、家康公が実際に植えたといわれる「家康梅」の木がありましたが、残念ながらまだ蕾の状態で咲いてはおりませんでした。
しかし、隣には既に桜が咲いており、家康梅の看板と桜が一緒に写る風情がある写真を収める事ができました。とても雰囲気が良いところでしたので是非皆様も足を運んでみてください。