こんにちは!
立秋も過ぎて暦の上では秋となりましたが、
まだまだ暑さ厳しいですね
ツーリングシーズンが訪れるまでもう少しの辛抱です!
話は変りますが、ロードレース世界選手権がイギリスから始まり、
今年で75周年を迎えました
そして前回のイギリスGPでは75周年を記念して、
各チームビンテージデザインで本戦を走りました!
さて、今回のブログはダイネーゼにゆかりのあるチームの特別デザインスーツをご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧くださいませ
最初にご紹介するチームはPramac Racingのフランコ モルビデリのスーツ。
ビンテージデザインのモチーフはダイネーゼのレジェンドライダー、
故アンヘル ニエトのマシンカラーとなっており、
レーシングスーツにもそのレッドとブラックのオリジナルデザインとなっております。
彼は通算で13タイトルを獲得しておりますが、彼は13という数字が嫌いで12+1と表現しております。
("タロットカードの13は死神の意"から来ているのでしょうか...?)
DaineseとAGVのロゴがちょうどアンヘル ニエトが活躍していたころの旧デザインになっているのがとても粋なポイントです。
次にご紹介するチームはHonda Factoryのジョアン ミルとルカ マリーニのスーツです。
このデザインを見てピンとくる方も多いと思います!
1983年ヒザ擦りを開発したケニー ロバーツとアツい戦いを繰り広げた、
フレディー スペンサーがモチーフとなっております。
背中の大きなスピードデーモンロゴは彼の最高峰クラス初優勝の象徴にもなっておりますね👏
この当時、スペンサーモデルのレーシングスーツがダイネーゼから市販化され、
コレクターの方でしたら今でも大切に保管されておられるのではないでしょうか。
ジョアン ミルのヘルメットに注目するとランディ マモラのアイコニックデザインになっていることが分かります。
とび蹴りをするように外足を大胆に宙に上げる特徴的なマモラ乗りはとても有名ですよね😊
レース後にはお互いのヘルメットを交換する一幕もございました。
最後にご紹介するチームはVR46 Racingのマルコ ベッツェッキとファビオ ディ ジャンナントニオのスーツです。
このチームのデザインコンセプトはチームオーナーのヴァレンティーノ ロッシの2018年シーズンのデザイン。
"ロッシのヘルメットといえば"で一番思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
ディープブルーと彼のパーソナルカラーのイエローのツートンでシンプルながらもロッシのチームだと強く印象に残りますね。
ロッシのトレードマークである"SOLE LUNA"(太陽と月)が大きくデザインされており、
彼が現役復活して走っているのかと錯覚するくらいファンにとって大変うれしいデザインではないでしょうか。
ディジャはこのイギリスGPためにロッシに「あなたのヘルメットのグラフィックを使っていいですか?」と直接お願いしたそうです👍
ディジャは来年VR46チーム継続で最新ファクトリースペックのドゥカティ機で参戦することが決まり、
ベッツェッキはアプリリアファクトリーに移籍することが決まっております。
大変両者大きく成長を見せておりますので今後の活躍にも期待ですね!
いかがでしたでしょうか?
ダイネーゼライダーのビンテージデザインスーツのご紹介でした!
このビンテージデザインのスーツですが、
ダイネーゼのオーダープログラムのCustom Worksで作成が可能です。
前回のブログで詳しくご説明しておりますので是非下記リンクからご覧くださいませ💁♂️
DaineseのCustom Worksであなただけの1着を作りませんか?
それでは次のブログでお会いしましょう!
Arrivederci~🏍️