こんにちは!
暑い日が続きますね...!😥
ツーリング中の熱中症は注意力散漫になり
事故の原因になりやすく危険なので、
しっかりと水分補給と休息をとって楽しみましょう!
さて今回はモーターサイクルの最高峰レース、
MotoGPや市販車ベースの最高峰レース、
WSBKなどでレーサーが着用している
AGVの最高傑作、
PISTA GP RRの解説をしてまいります👏
どうぞ最後までご覧くださいませ🙋♂️
グランプリレースとなると公道では考えられない
スピードでサーキットを駆け抜けていきます。
今年の6月イタリアはムジェロサーキットで行なわれた
スプリントレースでKTMのマシンが366.1km/hを記録😵
たった2本のタイヤで新幹線より速く走るマシンを
操るライダーのプロテクションは
もちろん性能が高くなくてはなりません🤔
FIM(国際二輪車連盟)は世界選手権レースで
使用するヘルメットに、
クラッシュ時に高い安全性を保障するモデルへ
特定の認証を付与するように要請し、
レース用の国際規格が2019年にスタートしました!
これにより2021年から世界的なトライアルやレースでは
FIM認証がさているヘルメットしか使えなくなりました。
現在のAGVラインナップの中でPISTA GP RRのみが
FIM認証されております。
AGVはFIMが提示した規格の適合するだけに満足せず、
要求される6つのクラッシュテストを
基準値より37%高いパフォーマンスをたたき出し、
余裕でパスしました👏
※画像はK1です。
2011年に発売された最初のバージョン以来、
Pista GPはレーシングヘルメット界のお手本となり、
AGVの象徴ともなっております👍
帽体には100%カーボンを使用し、
プロテクションと軽量化の両立を実現しております!
この性能の高さから、今まで多くのライダーに選ばれ
安心してコース上での自分の限界を
突き詰められることができます😌
また、優秀なのは安全性能だけではありません。
このAGVを代表する象徴的なこの形状と
後頭部に配置された大型のスポイラーは
最大限の空力的安定性を実現しております👏
Zリフト(上方向に浮く効果)を利用することにより、
160km/hでヘルメットの自重がなくなる効果がございます😳
この160km/hとはMotoGPのコース平均速度に
合わせられております。
頭部のベンチレーションシステムには
レースに無駄な開閉構造を採用せず、
最適な換気性能を実現可能な風圧が最もかかりやすい
場所に配置しております👍
口元のベンチレーションに効率よく空気を取り込むため、
ガイドが設置されておりレーシングポジションを取ると
フレッシュエアを拾い上げる構造になっております👏
初めてこのヘルメットをご試着された方のほとんどが
まず、視界の広さに驚かれます。
水平視野は驚異の190°を誇り、
人の視野の左右5°ずつしかさえぎっておりません👏
また垂直視野85°とAGVスポーツタイプヘルメットの中で
ダントツで見やすく、さすがレース用ヘルメット👍
視野を確保するために開口部が大きくできるのも、
シェルの強靭な防御性能あってこそのものなので
フルカーボンなのも頷けますね😃
AGVと共にPISTA GPシリーズを開発したレジェンド
Valentino Rossiも
「ブラウン管テレビから映画のスクリーンになったようだ!」
と太鼓判を押し、現在もMotoGPクラスはじめ
様々なレースシーンで活躍しているヘルメットです👏
いかがでしたでしょうか?
今回はAGVの最高傑作であるPISTA GP RRの
ご紹介でした!
特別なカラーやモデルも多いプレミアムな
ヘルメットとなっておりますので、
気になった方、ご試着してみたい方はぜひ
ダイネーゼ大阪箕面店へお越しくださいませ🙇♂️
それでは次のブログでお会いしましょう!
Arrivederci~🏍️