レーシンググローブの重要性

作成日 2023年8月29日
By 谷岡(タニオカ)

いつもダイネーゼ大阪箕面ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

秋のバイクシーズンを控え、相談や問い合わせなどが増えてきております。
今回はサーキットからツーリングまで幅広く活用できるレーシンググローブについて詳しく解説いたします。
ぜひご覧くださいませ。

現在、日本では法律でヘルメットの着用が義務付けられていますが、グローブに関しては義務付けられていません。
では、なぜグローブを着用するのでしょうか。

まず一つ目の理由は安全性の向上です。
転倒した際、私たちは無意識に手を出してしまいます。
もしバイクに乗っている状態で転倒した場合、手をついてしまうと大変な事態になります。

さらに、もう一つの理由として操作性の向上が挙げられます。
素手でバイクに乗るという仮定をしてみましょう。
グリップの摩擦が肌にダメージを与え、振動が直接伝わり指先の感覚が失われてしまい、操作に支障が生じます。
また、環境の影響も大きいため、汗による滑りで繊細なグリップワークやブレーキングなどの細かい操作が難しくなります。racing_glove_hero_001-1680596607230

グローブを着用することで、摩擦に耐えることができ、しなやかな操作性を得ます。
これにより、ライダーは快適にライディングに集中することができます。

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ダイネーゼのグローブはMoto GPの技術を多く取り入れており、安全性と操作性に優れた商品ラインナップとなっています。
代表的な技術でいえば、ナックル部分のチタンやスチールによるインサートは、特に損傷しやすい関節部分を滑らせることでガードする目的があります。

5a9c3517-e6a6-432d-9a50-d599f65a1ff1-horzSTEEL-PRO GLOVES ¥63,800(税込)

ロード向けグローブに見られる"ERGO-TEK"なども同様の狙いがあります。

201815973_631_1-horzKARAKUM ERGO-TEK MAGIC CONNECTION ¥28,600(税込)

最後に、グローブの選び方についてご紹介いたします。

一般的には、ロード向けのグローブでは、インナーを調整するためにやや大きめのサイズを選ぶことがあります。
しかし、サーキットで使用する場合は、レザーが手に馴染むことを考慮して、タイトなサイズ感を選ぶことをおすすめします。

私自身は、手の甲の幅とグリップ感を基準に選んでいます。
各モデルごとに微妙なサイズ感の違いがありますので、ぜひ実際に店頭でご試着ください。

スタッフオススメのレーシンググローブ

Tags: レーシング, サーキット走行

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