レーシンググローブのご紹介 Level.1 to 5[後編]

作成日 2023年2月9日
大阪アウトレット店LINE
By 堀嶋(ホリシマ)

こんにちは!

今回も前置きなく早速本編へとまいります!

前編をまだご覧になっていない方はこちらから、

ぜひ前編もご一読いただけますと幸いです🙇‍♂️

後編はMoto GPライダーも使用するような

上級・最上級モデルをご紹介させていただきます。

それでは最後までご覧くださいませ😊

最初にご紹介するLevel.4のモデルはこちら。

STEEL-PRO GLOVES

こちらは前編でご紹介したDRUID 4 GLOVES

共通点が複数存在するグローブになります。

なので外見が似ていますね🤔

(左:DRUID 4 GLOVES 右:STEEL-PRO GLOVES)

ナックルガードがカーボンから、

ステンレススチールになり、高耐久性を実現。

カーボンよりアスファルトとの摩擦抵抗が少ないので、

ダイネーゼの基本イズムである、

”転倒時にライダーを滑らせる”を体現する

プロテクションです!

 

前編でご紹介したDCP・指関節のプロテクション

小指と手首のTPU製インサートマイクロインジェクション

すべてを標準装備としており、

さらに損傷防止の小指にレザー補強がされており、

親指付け根にグリップフィーリング向上と転倒時、

手を地面に着いた際に骨の損傷を防ぐ

クッションが配置されております😲

私が得に注目したのはココの構造😳

手首部分があらかじめレースポジションになるように

"く"の字状に設計されています!

ライディング中、無意識にも手首は

アグレッシブに動いております。

掌屈・背屈の繊細なアクセルワークだけでなく、

最も顕著なのがコーナリング中の左右の動きです!

肘をこすり付けるようなライディングスタイルが

トレンドとなっている現在、

手首は最も重要な可動域なのです!

完璧に守られている頼もしい感覚がありながら、

動きやすさも損なっていないのはダイネーゼの

長年の研究と努力の成果です😭

 

前述のとおり、手首の動きがライディングにとって

要になっており、そこでダイネーゼはさらに可動域の

自由度向上を目的に、レーシンググローブとして

初の試みであるSTEEL-PRO IN GLOVESを開発します😲

指から手の甲までは共通の構造をし、

手首にはレーシングスーツ、レザージャケットの袖に

"IN"するシステム、Inner Tech System

採用しております!

この機構は快適性とスーツとの一体感を向上させ、

ライダーの運動性を高めております👍

(右:STEEL-PRO GLOVES 左:STEEL-PRO IN GLOVES)

実際着用するとこのようにシルエットがスリムに。

着用するとSTEEL-PRO GLOVESと同等の

安心感があり、左右の動きもスムーズです!

 

さぁお待ちかね、最上級モデルのLevel.5のご紹介です!

FULL METAL 6 GLOVES

こちらはMoto GPWSBKなどを走るプロライダーに

使っていただいているモデルになります👍

プロライダーと同じものがそろえられるのが

ダイネーゼの魅力ですよね!

(左:STEEL-PRO GLOVES 右:FULL METAL 6 GLOVES)

こちらはLevel.4でご紹介した、

STEEL-PRO GLOVESをさらに軽量化、

運動性能・防御力のアップデートを行った

究極のモデルです😲

まずナックルガードを見てみましょう。

STEEL-PROシリーズは文字通りスチール素材ですが、

FULL METAL 6 GLOVESチタンを採用しております!

さらにステーにはカーボンが使われ、

軽量化と耐摩耗性能を格段に向上しております😳

指先・関節プロテクターもカーボンでできております!

この妥協のない軽量化にライダーへの思いやりと

ダイネーゼの威信を感じます👍

私が最もさすがだなと思った部分はこちら。

この縫製に使われているこの黄色い糸にあります。

この糸、実はスーパー繊維といわれる"アラミド繊維"

というもので、非常に強度の高い素材なのです!

具体的にどれくらい強いかといいますと、

防弾チョッキAGVヘルメットのK6

人工衛星にも使われるレベルの強度を誇り、

さらに耐熱性にも優れているので、

転倒時に地面との摩擦で発生する高温の熱にも

対応しております😲

激しい転倒でも縫製の糸が切れ、肌が見えるのを防ぐ!

このこだわりに感服いたしました😌

プロライダーが身に着けているもと同じものが手に入る...

ヘルメットはレプリカモデルなど手に入りやすいですが、

スーツ、グローブ、ブーツ等のプロモデルを市販として

出していないメーカーが多いので、凄く魅力的ですね😊

 

いかがでしたでしょうか?

レーシンググローブをLevel.1~5までご紹介いたしました。

300kmの速度でバイクに乗るプロライダーだけでなく、

週末にツーリングに出かけるライダーさんや、

日常的にスクーターを使用する方にとっても、

露出が多い部分を保護することは重要なことです!

現在、レースでテストされた多くの技術は、

レース用ではない製品にもフィードバックされています👍

すべてのライダーに、プロライダーと同じような

安全性と信頼性が確保できるように、

ダイネーゼの製品開発は行われているので、

気になった方はぜひ、ご来店いただきその技術を

肌で感じていただきたく存じます😌

 

それでは次のブログでお会いしましょう!

Arrivederci~🏍️

Tags: モーターサイクル, レーシング, 商品について, レザー製品, 特許技術, スポーツ, サーキット, ダイネーゼ, サーキット走行, dainese, レプリカ, レプリカモデル

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