CIAO、久々?の「スタッフのコレ買っちゃいました」です。私、坂井がツーリングをより快適にすべくこちらのモデルを購入・実際に使用してみました。
以前の紹介記事はコチラ
登場から数年経ちますが高い汎用性と使い勝手で根強い人気のシートバッグです。
こちらを早速、私の愛車であるKTM 990SUPER DUKEに装着してみました。
SUPERDUKEのタンデムシートエリアはお世辞にも広いとは言えませんが、載せてみるとちょうど良く収まりました。
こちらのモデルは汎用設計ですので四方に配されたバックル付の取り付けベルトを駆使して車体に取り付けます。荷掛けフックやタンデムステップステー、シートレール等ですね。DUKEの場合はシート下に荷掛けループが4ヶ所あったので、それぞれに回して装着しています。長さも十分ありますのでほとんどの車種に取り付け可能です。
※過去装着例:BMW S1000RR、DUCATI モンスター、YAMAHA YZF R6など
便利だと感じたのはバッグ本体と取り付けベルトはバックルでジョイントされていますので、バックルを外すだけでバッグ本体は簡単に取り外しが出来る事です。ツーリング先で盗難防止でバッグだけを持ち運びたい時に煩わしい取り外しの手間がなく、付ける時も再びバックルをパチパチと留めればOKですのでフィッティングの再調整も不要。
余計なストレスを感じる事なくツーリングを楽しめる事は、ツーリングアイテムとして重要なポイントです。
スペック容量は20.9L。実際にどれ位かというと、画像ではレインウェア上下・携帯工具セットが入った状態でグローブ・キャップを適当に入れてまだまだ余裕があります。
更に容量拡張ファスナーを展開すると(右写真)、上方向に5cm程アップしますのでツーリング先でお土産を購入した際なども安心です。
メイン荷室以外にも両側には硬質素材で補強された小物入れがあり、ショートグローブを束ねて入れる事が可能な大きさです。
上面にも取り出しし易い小物入れ。深さはありませんが上面部分全体がフラットなスペースになっているのでさっと取り出したいタオル類などを収納するのにお勧めです。
咄嗟の雨にも対応可能な収納式レインフードも装備しています。ビビッドカラーと反射素材のデビルマークで降雨時の視認性を向上させます。容量アップの如何を問わず付属のドローコードでバッグとの密着率を上げて余分なバタつきを抑える事が出来るのも頼もしいポイントですね。
まもなく梅雨が終わり、まちにまった夏のライディングシーズン到来です。夏場のライディングでは突然の夕立への対策や寒暖差を考慮しての予備装備など思いのほか荷物が増える場合がございます。そんな時に役立つダイネーゼのシートバッグをぜひご検討ください。
なお実際に自分のバイクに装着できるか心配な場合は、バイクでご来店時には店頭でスタッフが取り付け確認をさせて頂きますのでご安心下さいませ。
今回ご紹介したモデル:D-TAIL MOTORCYCLE BAG
それでは次回もお楽しみに!
Ciao,Ciao~