ダイネーゼ流儀~冬のライディングの防寒対策編~

作成日 2025年12月20日
By 池上(イケガミ)

冬のバイクライディングで、こんなふうに感じたことはありませんか。

「ちゃんと着込んでいるのに、なぜか寒い」

「動きにくくて、途中でどっと疲れてしまう」

その症状は、レイヤリングが適切ではないサインかもしれません。ダイネーゼの冬用ウェアは、単に暖かさを追求するだけでなく、「走り続けるための快適性」を軸に設計されています。

この記事では、これまでのダイネーゼ公式ブログでもたびたび取り上げられてきた“3レイヤー思想”をベースに、ダイネーゼ公式サイト掲載アイテムを用いて、冬ライディングの最適な装備構成をご紹介します。

ダイネーゼが考える「冬の正解」は3レイヤー

ダイネーゼの冬対策は、実はとてもシンプルです。① ベースレイヤー ② ミドルレイヤー ③ アウタージャケット、この3つそれぞれに、明確な役割があります。

「とにかく分厚いジャケットを1枚」よりも、役割を分担したレイヤリングの方が、 暖かく蒸れにくく、そして、動きやすいというメリットを発揮します。

これは、長年にわたり世界中のプロライダーやツーリングライダーの声を蓄積してきたダイネーゼだからこそ導き出せた答えです。

① ベースレイヤー:寒さ対策は“肌から”始まる

まず一番大切なのが、肌に一番接するベースレイヤーになります。

ダイネーゼの冬ブログでたびたび登場するのが「汗を冷やさないことが、防寒の第一歩」という考え方。

THERMO LSNO-WIND THERMO LS は、体温を逃がさず、汗を素早く外へ、しかもゴワつかないという、冬ライディングに欲しい要素を全て備えています。

着用した瞬間は「薄い?」と感じても、走行中も快適な暖かさが続くのがダイネーゼ流なのです。

② ミドルレイヤー:暖かさを“育てる”層

ベースで蓄えた体温を、しっかりキープするのがミドルレイヤーの役割です。

 

防寒対策には、「暖かい空気の層を作る」という表現がしばしば使用されますが、ダイネーゼのミドルレイヤーは軽く、動きやすく、そしてしっかりと暖かい空気を逃さないという、ライディングウェアとして万全の性能を持っています。

またジャケットを脱いだ後でも、イタリアンブランドならではのお洒落なデザインなのも嬉しいポイント。まさしく至れり尽くせりのアイテムです。

例えば、寒い朝の高速道路サービスエリア、この1枚があるかないかで体力の消耗具合が全く異なります。

なお、NO WIND LAYER D1 は、テキスタイル部分のすべてに防風ファブリックを採用しています。また、D-MANTLE FLEECE WS は、胸部および背面に防風ファブリックが配置されています。

それぞれの特長や実際の着用感につきましては、三郷店スタッフまでお気軽にお問い合せください。

詳しい商品紹介ブログはコチラから

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③ アウター:冷たい風を受け止める“最前線の防衛ライン”

冬のライディングの最大の敵は、実は気温ではなく、 走行風です。どれほど暖かい空気を蓄積したところで、冷たい空気が入り込んでしまった瞬間に、一気に体温は低下してしまいます。

つまりアウタージャケットの「防風性能=防寒性能」と表現しても全く差し支えありません。

その点、ダイネーゼの冬用アウターは、完全防風・防水、それでいて蒸れにくいという、ライダーのわがままにしっかりと応えてくれます。

 

また、多くのモデルでベンチレーションを備え、保温インナー脱着式ですので、晩秋~真冬〜春先まで長く使えるのも魅力です。

スタッフ愛用のD-DRYジャケットのブログはコチラから

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最新ジャケットでのコーディネート

ここで、最新ゴアテックスジャケット CARVE MASTER 4 GORE-TEX JACKET を用いた、冬ツーリングに最適なレイヤリングコーディネート例をご紹介いたします。
※スタッフ身長:170cm、ジャケットサイズ46サイズ

ジャケット2

ダイネーゼが提案する「3レイヤー思想」に沿って組み合わせることで、着ぶくれせずスマートでありながら、長時間のライディングでも暖かさと動きやすさを両立させることができます。

まずベースレイヤーには、より保温性能に優れた NO-WIND THERMO LS のMサイズをセレクト。

冷たい走行風から肌を守りつつ、汗を素早く外へ逃がすことで、ジャケット内の「ヒヤッ」とした冷えを防いでくれます。薄手ながら高い断熱性を発揮するため、厚着で動きが妨げられることもありません。

ベースレイヤー前
ベースレイヤー後ろ

 

その上に重ねるミドルレイヤーには、D-MANTLE FLEECE WS のMサイズを合わせております。

軽量でソフトなフリース素材がベースレイヤーで温められた空気をしっかりキープしつつ、防風機能により冷気の侵入をブロック。休憩中にジャケットを脱いだシーンでも、単体で着用できるスタイリッシュなデザインのため、ツーリング先やサービスエリアでもスマートな印象を保てます。

ミドルレイヤー1
ミドルレイヤー2

 

そして、最後に最新ゴアテックスジャケットを重ねることで、レイヤリングが完成します。このように的確にレイヤーを組み合わせることで、冬のライディングも快適にお過ごしいただけます。

ジャケット1
ジャケット2
ジャケット3

 

いかがでしょうか。今回は、スポーティーなモデルを用いて、冬のライディングで「暖かさ」と「動きやすさ」を両立させる防寒対策をご紹介いたしました。

ご紹介した3レイヤーの考え方は、スポーツツーリングはもちろん、通勤や街乗りなど幅広いシーンで活用していただけます。

「冬用装備は何からそろえればいいか分からない」「今のジャケットを活かしながら防寒性を高めたい」といったご相談も大歓迎です。

バイクや用途に合わせて、最適なレイヤリングをご提案させていただきますので、のライディングにお困りの際には、ぜひ一度ご相談くださいませ。

皆様からのお問い合わせならびにご来店を、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

Tags: ジャケット, 秋冬向け, テクニカルインナー, WATERPROOF, GORE-TEX®, D-DRY

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