ダイネーゼのバッグコレクションに新作ダッフルバッグが登場いたしました。
完全防水で尚且つ大容量のバッグは、キャンプツーリングやサーキット走行会にも活躍すること間違いなしです。
今回は細かい仕様も含めてご紹介していきますので、是非最後までご覧ください。
EXPLORER WP DUFFEL BAG 45L / 60L
EXPLORER WP DUFFEL BAG 45L 001-BLACK N
実用性と耐久性に優れた大容量45Lの防水PVCダッフルバッグ。
※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。
EXPLORER WP DUFFEL BAG 60L 636-BLACK/GREEN N
実用性と耐久性に優れた大容量60Lの防水PVCダッフルバッグ。
※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。
耐久性に優れたPVC素材を使用した防水性の高いダッフルバッグです。
完全防水素材であるPVCと水の侵入を防ぐロールトップ式の構造により雨天下でも安心してご利用いただける上、キャリーハンドルや背負い用のスリングベルトなど、バイク降車後の使用も想定した使い勝手の良さも魅力的なバッグとなっております。
各部仕様


備え付けられているバルブは、バッグ内の余分な空気を排出することが可能。
容量を限界まで圧縮できるので、荷物を最大限にコンパクトにまとめることができます。


上部には取り外し可能な防水フラップとフラップ内の大型ポケット。
タオル類等、すぐに取り出せると便利な小物類を収納するのに優れております。



両側面にはウェビングベルト(モールシステム)が装備されているので、同じEXPLORERコレクションのツールバッグやベルト幅に対応した小型バッグを外付け可能になっており、収納スペースや利便性を更に拡張することができます。
EXPLORER TOOL BAG 001-BLACK N
耐久性に優れたTPU製防水ツールバッグ。バイクに固定するためのストラップと反射材を備えています。
※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。


参照画像は45Lサイズ。ヘルメットを1つ収納してもまだ余裕がある容量の多さです。



バッグ内部に装備されているベルクロは、別売りのEXPLORER ORGANIZERを取り付ける事ができます。
紛失しやすい小物類の収納ポケットが拡張でき、痒い所に手が届く仕様が嬉しいですね。
EXPLORER ORGANIZER SMALL 001-BLACK N
小サイズのアイテムを運ぶことができる、TPU製のオーガナイザー。
※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。
EXPLORER ORGANIZER LARGE 001-BLACK N
中サイズのアイテムを運ぶことができる、TPU製のオーガナイザー。
※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。


付属の肩掛けベルトを装着すればリュックのように背負ったりショルダーバッグのようにお使い頂く事ができるので、バイク降車後の移動の心配もありません。
収納力
続いては実際の収納力をご紹介いたします。最大容量の60Lサイズではどれくらいの荷物が収納可能なのでしょうか。
【キャンプツーリングとしての用途】

スタッフが実際に行ったとある冬の日のキャンプの様子です。

バイクでのソロキャンプなのでなるべく軽量・コンパクトなギアをチョイスしていますが、しかし冬キャンプなのでしっかり暖をとるために折り畳みの薪ストーブを持って行ってしまっています。
テント・チェア・コット・薪ストーブ・寝袋・エアマット・バーナー器具類・クッカー類辺りが嵩張るギアでその他細々としたギアがありますが見る限りでは結構な荷物量になっており、果たしてこれらが60Lバッグに収まるのでしょうか....
結果↓


パンパンですがあの荷物量も難なくひとつのバッグに収納できる、高いポテンシャルを発揮いたします。
下記動画にて、収納中の動画も公開しておりますので、こちらも合わせて是非ご覧ください。
動画を見ての通り、あれだけの荷物量が吸い込まれるように一つのバッグ内へ収まっていくのが分かります。
バッグ内にどう収めていくかを考える必要はありますが、決して無理やりではありません。
ここから更にこの荷物をオートバイへ積んでいきます。



こちらのバッグは車体への取付ベルトは標準では付属していないため、市販のツーリングロープや荷締めベルトを駆使して頂く必要がございますが、積載スペースが限られがちな昨今のスポーツ系バイクでも十分積載可能です。
因みに60Lバッグの上に着替えや食料等を入れたシートバッグを更に載せていますが、上記画像のギア類は全てダッフルバッグの方に入っています。
比較的荷物が多くなる冬キャンプの容量でも十分収納可能でしたのでいかに60Lサイズが大きいかお分かり頂けたことでしょう。
なおもっとコンパクトな装備でのキャンプやホテル利用の宿泊ツーリングあれば45Lサイズでも十分に収納可能です。
【サーキットバッグとしての用途】
バイク自走でサーキット走行を行う場合、レザースーツを着てサーキットへ向かうか、はたまた何か大きなバッグに入れて背負うorバイクに載せてサーキットへ向かう事になります。
サーキットへの行き帰りもずっとレザースーツを着てるのは疲れるな....という方にはぜひこの60Lサイズをお選び下さい。60Lサイズではサーキット走行に必要なレザースーツ・グローブ・ブーツ・プロテクター等の装備一式がまるまる収納可能です。
下記Instagramにて収納動画を公開しておりますので是非ご覧ください。
いかがでしたでしょうか。
大容量の荷物収納を必要としている方に大変お勧めの防水ダッフルバッグ。2サイズのラインナップでライダーの収納のお悩みにお応えします。
愛車へ積載可能かどうか不安な方は店頭にて実際にバイクにあてがって確認する事も可能ですので、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。