2~3月後半にかけてレーシングスーツのお問い合せ、お話をいただくケースが非常に多い時期になっています。
中でも最近はエアバッグのお話がとても増えてきているかと思います。
2018年にはMotoGPの全クラスでエアバッグが義務化され、
昨年の2021年には九州(熊本県)のHSRというサーキット場での義務化が影響しているかと思います。
そして、2023年の1月にかけては、
ツインリンクもてぎと鈴鹿サーキットでは55歳以上でエアバッグが義務化されることとなりました。
今年はその準備期間として設けられています。
*2017年に18歳以下、2020年に22歳以下がすでに義務化されていました。
ツインリンクと鈴鹿がエアバッグの義務化の幅を広げる動きとなり、
モータースポーツは安全性を求められる中、今後このエアバッグ義務化の流れは進んで行くことが想像されます。
そのため、多くの方々からお問い合わせが増え、
せっかくスーツを買うなら今後のことも考えてと、エアバッグモデルのお話をいただいています。
九州からは少し遠方過ぎますが、、、
サーキットによってはエアバッグ購入の際に支援制度もあるようです。
外部リンク
ツインリンクもてぎ→こちら
2018年にMotoGPの全クラスでエアバッグが義務化されていましたが、
ダイネーゼが全世界へ販売している商品はこのMotoGPで使用されているものと基本的に同じです。
ダイネーゼでは完全ワイヤレス式ですが、
世界選手権のMotoGPではコードタイプの使用がNGとなります。
多くのGPライダーがこのダイネーゼのエアバッグを使用しており、
安全面、快適面で高い信頼を寄せています。
バイクが進化を続けている中で、
今や市販車でも200馬力以上をモンスターマシンとなった中で体を守るための装備も進化を続けています。
そして、一般ライダーでも安全にサーキットを楽しむ上でエアバッグは必須アイテムの一つになりつつあるかと思います。
実際にエアバッグモデルをご購入、ご使用頂いた方々の実際のレビューです。
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・「操作やセッティングが何もなくとても楽で簡単!」
・「フィッティングがこれまでのスーツと変わらないので着心地がとても良い!」
・「外には何もなく、風圧での空気抵抗、バタつきがなく快適!」
↓意外にもこれがとても多いですが、
・「せっかく選んだ、またはオーダーしたスーツのデザインが隠れないから良い!!!」
↓実際に起爆した方からは、
・「転倒前にしっかり膨らんでいて、後日には体の痛みがなく、エアバッグがあるとないでは全く違った!」
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正直、価格面で足踏みされる方が多いことも事実ですが、、、
実際にご使用頂いた方々からは価格以上にご満足いただいているかと思います。
↓エアバッグの詳細については、ぜひこちらのブログもご覧ください
全てのライダーへ最大限の保護を可能にするD-airスーツについて
ダイネーゼからは現行モデルでは以下のラインナップがございます。
ぜひサーキット走行を始め、エアバッグ製品をお考えの方は福岡店までご相談をお待ちしております。
D-SKIN 2.0レザーが使用されたエアバッグ搭載のスタンダードなスーツでエアバッグと一体のモデルです。
・MUGELLO RR D-AIR RACING SUIT(オーダーメイド専用品)
カンガルーレザーを採用したオーダー専用の特別モデルです。
MotoGPなどの世界選手権のライダーが着用しているスーツと同一のモデルです。