D-AIR®ロードのラインナップに新製品が加わりましたのでご紹介致します。エアバッグシステム内臓のジャケットとしては、胸だけでなく背中がエアバッグの起爆エリアとなっているのは、このモデルのみで御座います。
STELVIO D-AIR D-DRY XT JACKET ¥220,000(税込)防水ウェアの快適性と、ダイネーゼが25年の研究・テストを経て開発した、D-air®の最高峰の保護性能を備えた防寒性の高いツーリングジャケットが登場。
新素材のD-Dry® XTは防水性と透湿性に優れ、更にはあらゆる方向へのストレッチ機能により、最大限の動きやすさと快適さを保ちます。
胸、腰付近に設けられた防水ジッパー付きの巨大な通気口は、気温の高い日には通気性と涼しさを確保します。
首元の調整はもちろんご覧のように、フラップを開けた状態での走行も可能です。冬物のではございますが胸、背中のベンチレーションを全開に、首のフラップも開けた状態で固定しておけば、かなり幅広い時期や環境に対応ができるかと思います。
ポケットももちろん前面、背面共に防水仕様。特に背面のポケットは、タテヨコともに十分な大きさがありますので様々な小物を収納できます。
個人的なオススメポイントがこちら。ジャケット内部にウエストバンドを装備。ご自身のウエストにあわせた調整が可能です。少しきついか?と思うくらい締めこむと程良い刺激がえられますので、ロングツーリングでの腰への負担も軽減出来ます。
首元に御座いますマグネットのボタンを合わせるとエアバッグシステム、スイッチオン!
左腕に設置されたインジケーターの光方で電残量やシステムの状態を確認出来ます。
ジャケット内部のエアバッグは、特許取得済みのマイクロフィラメントと呼ばれる素材が使われています。有事の際、エアバッグを瞬時にどの部分でも5㎝均一に硬化、膨張させることで、ライダーに最高峰の保護性能を与えます。
ハイサイド、ローサイド、障害物との衝突、がエアバッグ展開の条件となります。
さらに信号待ちなど、アイドリング停車中にもバイクの振動を感知する状態であれば、後ろから衝突された際にも反応致します。停車中は走行中よりも安全に対する意識は低くなりがちですが、そのような場合でも常にライダーを監視してくれています。
本日ご紹介しましたB78 BLACK/LAVA-RED他、上記画像のU40 BLACK/EBONYも近日中に入荷致します。
下記からも詳細をご確認頂けます。
また、着用例はインスタグラムでもご案内しておりますのでご覧くださいませ。