AGVヘルメットのラインアップの中でエントリーモデルとなる、≪K1S≫が発売になっています。グラフィックも豊富でなおかつコスパ抜群の新作≪K1S≫の特徴やおすすめポイント、また前モデルのK1よりさらにグレードアップを果たした詳細をご案内いたします。
≪K1 S JIST Asian Fit≫ラインアップはこちらをご覧ください。(※一部入荷していないグラフィック、サイズがございます。)
まずはじめに≪K1≫シリーズの大きな特徴といえば、AGV最高峰モデルのpista gpにインスパイアされた外観にあるといえます。
( ※左:PISTA GP RR-SOLELUNA 2022 右:K1 S JIST Asian Fit-SOLELUNA 2018）
それぞれの部分の違いがありますが、全体的な印象はスポーティーで良く似ています。
K1Sのお勧めの理由はPISTAをオマージュした外観だけではありません。K1Sが持つ様々な特徴をお伝えしていきます。
さっそく前モデルのK1と新作K1Sを比べてみます。
左側が新作のK1S - ROSSI WINTER TEST 2017、右側が前モデルのK1 - ROSSI WINTER TEST 2017です。
前モデルのK1に比べ、スポイラーが大きくなったのがおわかりいただけたと思います。大きなスポイラーを備えることで、外観がよりスポーティーになったことに加え、空力機能をアップさせ、乱気流を軽減することでヘルメットが安定し首への負担も軽減します。
今回採用された、K1Sの大型スポイラーは、ランボルギーニや戦闘機の通気口からインスピレーションを得た新しいデザインを採用し、空気排出特性を改善したことでヘルメット内をより涼しくします。
チンガードの中央とバイザー上部にはベンチレーションがあり、 開放するとヘルメット内により多くの空気を取り込むことができます。
スポイラー下部に熱気排出用の大きな開口部を設けたことで、ヘルメット内の熱風は効率的に排出され快適さを保ちます。
前モデルに引き続き、内装のこだわりも継承されています。
内装はK-1から同じく、安定した包み込まれるようなフィット感です。シームレス加工も施されています。
摩擦を軽減するソフトな肌触りの生地を使用し、取り外して 洗濯可能です。メガネのフレームも入ります。
他に、前モデルにもありました≪マイクロオープナー≫を搭載しています。マイクロオープナーはバイザーを少し開けることで、ヘルメット内に風を取り込み、バイザーの曇り止めはもちろん、ヘルメット内の快適さを保つことができます。少し開放したまま走行すると風が通るのが良くわかります。
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マイクロオープナーは、①のをレバーを上に押すことでバイザーが開きますが、そのスイッチはグローブをはめたままでも操作しやすい設計になっております。
さらにK1Sの大きな特徴のひとつとなりますが、MAX PINLOCK LENS(別売り:税込6,820円）が対応となりました。前モデルのK1用ピンロックレンズよりも幅が大きくなったことで、曇り止め効果が向上し、視界をよりよく確保することで危険回避にも繋がります。
いかがでしたでしょうか。エントリーモデルでありながら様々な機能や、洗練されたグラフィックをあわせもつK1Sを一度お手に取ってお確かめいただければと思います。
DAINESE各店舗では、色々なサイズ、グラフィックの展示しております。ご試着や国内在庫品のお取り寄せや今後入荷予定のモデルのご予約等も承っております。気になる点やご不明な点などございましたら、お気軽にDAINESE 各店舗へお問い合わせくださいませ。
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