ダイネーゼのジャケットの効果をさらに高める様々なテクニカルウエアのラインナップ中、今回は気温が下がってきた、まさに今のタイミングである秋・冬シーンで活躍するインナーウェア・アイテムをご案内します!
表面に防風性・撥水性に優れた”INTERON”を使用したミドルレイヤーです。
生地にはストレッチ性もあり、着心地はとても柔らかくつくられています。
全周囲が防風素材で覆われているため、ジャケットからの隙間風を効果的に遮断することで体温低下を防いでくれます。
インナーの内側にはマイクロフリースを使用し、空気の層を作り出すことで効果的に断熱することが可能です。
全面起毛仕上げのため、肌ざわりも心地よく着た瞬間に暖かく感じることができます。
インナーの左右腰付近にはポケットを備えていますので、バイクから降車した時のアウターの代わりとしても活用可能です。
また、インナー表面は滑りの良い仕上げになっているため、ジャケットの脱ぎ着も容易に行えるようになっています。
実際に着用してみますと、マイクロフリースの起毛効果で着た瞬間から体を優しく保温してくれる効果を上半身に実感することができました。
また、ストレッチ性のおかげで腕を前にだす、ハンドルバーに手を添える様なポーズも自然と取る事ができます。
素材の厚みが若干あるため、インナーとジャケットの空間は購入前にしっかりと確認することをお勧めします。
D-MANTLE FLEECE WS ¥21,450(税込)
こちらも保温性に優れたミドルレイヤーです。
上でご紹介しましたNO WIND LAYER D1との違いは、防風素材が胸と背中に採用され、肩から腕にかけては保温性に優れた素材を使い分けている点です。
またタイトフィットのため、体の動きにもしっかりと追従するができ、ストレッチ性に優れた素材と相まってライディングの集中力の妨げを極力少なくしています。
メインファスナーも一般的なセンター配置ではなく、サイドファスナーとすることでアウターのファスナーとの嵩張りを抑え、着心地の良さや体の動かしやすさを高めてくれます。
袖口にはサムホールを備えることで、インナーの不快なずり下がりや着用時の巻き込みを防ぐことが可能です。
サムホール部分の素材は薄く伸縮性に優れているためグローブ着用のフィッティングには影響はない作りになっています。
こちらも左右の腰付近にはポケットを備えていますので、ちょっとした小物やアウター代わりにも活躍してくれます。
生地表面は滑りの良い仕上げになっているため、こちらもジャケットの脱着が楽々行うことが可能です。
こちらも着用してみると、初めに動きやすさを感じました。
また、サムホールのおかげでジャケットを着用する時でも袖口の位置ズレを気にせずきることが出来たのは良かったです。
全体的にタイトフィットのため、体の追従性は良好です。そのため、スーパースポーツのようなセパレートハンドルで低いライディングポジションの場合は相性が良く感じました。
秋・冬シーズンに活躍できるインナーウェア2種類をご紹介しました。
防寒性をより重視するならNO WIND LAYER D1、タイトなジャケットとの相性や体の追従性をより重視するならD-MANTLE FLEECE WSと選んでみるのも面白いかもしれません。
また、ライディングジャケットとの体が快適に動かせる空間の有無も重要なポイントなので、購入前に是非一度試着をお勧めします。
只今ダイネーゼ東京世田谷店には両アイテムの他、秋・冬ジャケットの在庫がありますので、気になる方は店頭で是非見比べてみてください。
次回は寒さに負けないベースレイヤーをご紹介しますので、ご期待ください!
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