気温も徐々に上がりツーリング日和が続く日々となっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は最新のプロテクション技術と快適性を備えたレザージャケットをご紹介させていただきます。
ISTRICE LEATHER JACKET ¥124,300(税込)
カジュアルなデザインに仕上がっているISTRICE LEATHER JACKETは、耐久性においてバランスがとれたカウハイドレザーを使用しており、柔軟性と丈夫さを兼ね備えたジャケットとなっています。
カラーは005(DARK-BROWN)カラーの1色展開となっており、ビターチョコレートを彷彿とさせるカラーリングとなっています。
肩のプロテクターには最新技術であり、モデル名にもなっているIstrice Ergo-Tekプレートを使用しており、万一の転倒の際に摩耗を軽減しする性能があります。
また1枚のプレートよりもさらに体にフィットしやすい設計となっており、動きやすさの向上にも繋がっています。
ジャケットの内側の素材にQDF(Quick Dry Frame)素材が使用されております。
主に体に触れるレザーの裏側に配置され、発汗による水蒸気を素早く捉えることにより、ジャケット内側を常にドライな環境を作り出してくれます。
さらに、防臭性・通気性・帯電防止など様々な機能を有しているハイテク素材です。
ジャケットの運動性能が求められる部分には強度・伸縮性・通気性を兼ね備えたS1ファブリックを広い範囲で使用しています。
カジュアルなデザインでありながら前傾姿勢やスポーツライディングでの動きが取りやすくなっています。
プロテクターは肩のIstrice Ergo-Tekプレートの他に、体の内側部分にはCE規格レベル1のPro-Armorプロテクターを標準装備しています。
オプションでバックプロテクターとチェストプロテクターを追加することができ、安全性をさらアップすることもできます。
背面の内側の赤丸部分にはジャケット-パンツ連結ループがついているため、前傾姿勢をとってもジャケットがめくり上がらなくすることができます。
実際に身長169cmの私が48サイズを着用してみましたが、全体的にゆったりというより、がっちり包み込んでくれるような印象です。
特に腕回りがタイトに作られており、スポーツ指向の強いジャケットだと感じました。
上記でも説明させていただきました、レーシングスーツやスポーツジャケットに多く採用されているS1ファブリックを使用しているため、前傾姿勢も問題なくとることができます。
いかがだったでしょうか。
レーシーなデザインとまではいかなくとも、カジュアルな見た目で、街乗りからスポーツ走行まで幅広く使用したいという方にオススメなジャケットとなっています。
ダイネーゼの新しい技術が多く組み込まれたこちらのモデルは、現在世田谷店に在庫がございますので、是非ご覧下さいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
最後に余談ではありますが、先日友人と群馬県にある日本百名山の1つ草津白根山に行ってまいりました。
冬は雪が物凄く積もる場所だとは認知しておりましたが、まだ雪が残っており5月中旬でも肌寒く感じられました。
当日は私が愛用しているメッシュジャケット"SUPER RIDER 2 ABSOLUTESHELL™ JACKET"で臨みましたが、着脱式のインナーのおかげで快適に走り切ることができました。
これからもダイネーゼ&AGVのアイテムで実際に使用してみた感想を発信させていただきますので、是非参考にしていただければ幸いです。