ダイネーゼはその長い歴史の中で、数多くのプロライダーと時間を共にしてきました。そんな過酷なレースを闘う彼らの足元を支えるべく誕生した"AXIAL BOOTS"
今回はAXIAL BOOTSの最新モデルである"AXIAL 2 BOOTS"を詳しくご紹介いたします。
AXIAL 2 BOOTS
DAINESEの最新テクノロジーを搭載したトップクラスのレーシングブーツが進化を遂げました。レーシングスーツやレザーパンツの下に着用できる”INシステム”が採用されています。
※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。
ブーツINシステム
ブーツINシステムとは、レーシングスーツやパンツの裾がブーツの外側に配置されるというダイネーゼが特許を取得しているシステムになります。 これは単に外観がすっきりしているというだけでなく、転倒時にブーツ本体やファスナーが地面と接触し、重大な負傷に繋がる回転を防止するという機能があります。


画像のようにブーツのトップ部分にベルクロがあり、これによって対応するパンツやスーツと固定することが可能となっています。ベルクロはかなり強力なので、激しい動きをしてもずれたり外れたりといった心配はありません。
また先ほども触れた通り、外観がすっきりとしていることで余計な突起物の露出を抑え、最大限のエアロダイナミクス確保に成功しています。
AXIAL構造
ブーツの名称に冠された"AXIAL"は、このブーツが備える極めて安全性の高い構造を指しています。
この内部構造はカーボンとアラミド繊維で造られており、耐久性は非常に高いものとなっています。またその名の通り、縦軸方向への可動域が非常に広いため、シフト操作などのペダルワークをとてもスムーズに行うことが可能です。対照的に、転倒時に負傷に繋がる横方向への可動域はほとんど無く、ライダーの足首をしっかりと固定することが可能になっています。
フィット感
フィット感については、ダイネーゼのブーツは横幅がやや狭めなので普段履いている靴の0.5~1cm上のサイズを推奨しています。私自身は普段は26.5cmのスニーカーを履いていますが、AXIAL2に関しては、42サイズ(27.5相当)が適正サイズでした。


実際に着用してみました。バイク用のブーツとは思えないほどスムーズに着用でき、履き心地についてもスニーカーとあまり変わらず、違和感を感じることは全くありませんでした。歩行についても違和感を感じることは無かったので、バイクを降りても普段通り使えるかと思います。

実際にバイクに跨ってみると、このブーツの真価を体感することが出来ました。上下方向への動きは驚くほどしなやかで、前傾姿勢でペダルに足をかけていても余計な引っ掛かりや痛みを感じることは全くありませんでした。カーボンフレームとジョイントが内蔵されているにも関わらず、それらが足に干渉してくることはありませんでした。
デザイン

全体はこのようになります。中央にスピードデーモンロゴが配置され、レッドとブラックが絶妙に調和したデザインは、まさにダイネーゼらしいものとなっています。

またシフトガード部分の面積についても、かなり広い面積が確保されているので幅広いバイクに適合できる仕様になっています。
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つま先部分には滑らかなマグネシウム製のスライダーが装備されており、バイクをハングオフした際や転倒時に地面との引っ掛かりを防止します。こちらは交換可能となっています。

足首や踵部分には大型のスライダーが配置されています。これにより転倒した際に生じる衝撃は分散され、ねじれによる怪我のリスクを減少させることができます。スライダーは交換可能なので、もし転倒してしまってもブーツ自体を買い替える必要はありません。


ソールについてはGROUNDTRAXを採用しています。これにより確実にペダルをグリップすることが可能となっています。画像のように左右でソールのデザインが異なるため、シフトチェンジやブレーキ操作の精度を格段に高めることができます。
まとめ
AXIAL 2 BOOTSは高い安全性と操作性、快適性を兼ね備えたダイネーゼの最高峰モデルの名に恥じぬ仕上がりになっています。
「さすがに最高峰モデルは、、、」という方もいらっしゃるかと思いますが、AXIAL 2 BOOTSは普段のツーリングでも充分にその性能を堪能できるかと思います。
サーキットと公道を問わずバイクシーズンの今、足元にダイネーゼの最高峰ブーツの輝きを宿して疾走する姿は見る者を魅了することでしょう。
ダイネーゼ東京世田谷店では各サイズを取り揃えてございますので、是非とも店頭でその真価をご確認ください。