今回はダイネーゼのジャケットで多く採用されているカウハイドレザー(牛革)で作られたツーリングブーツをご紹介させていただきます。
防水性、耐久力を兼ね備えた優れたツーリングブーツです。

FULCRUM 3 GORE-TEX® BOOTS
防水透湿性に優れたGore-Tex®Performanceメンブレンを採用したオールシーズンレザーブーツ。悪天候などあらゆる環境とコンディションでも最高の保温性を発揮します。
※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。
ダイネーゼのFULCRUM 3は、バイク用のブーツにおいて最も重要な要素の一つである「安全性」を徹底的に追求しています。特に、足首周りには特殊なサポートシステムが組み込まれており、転倒時や衝撃に対して足首をしっかり保護します。また、ブーツの内部には耐衝撃性に優れた素材が使用されており、万が一の事故に備えて足元を守る設計となっています。
アウト&インソールの性能
アウトソールは安定性、グリップ力、トラクションを確保するために開発されたGroundtraxソールという左右非対称のソールの採用。
アウトソールにはステップとの相性が抜群なラバーソールが採用されており、グリップ力も申し分ありません。これによりライディング中のペダリングやコーナリング時でも安定感があり、足元が滑ることなくコントロールを確保できます。
Ortholite製のインソールは足の蒸れを解消する通気性と疲労を軽減するクッション性があり、多くの
有名ブランドのシューズにも採用されています。
優れた透湿性性と快適さ
長時間のライディングでは、足元の快適さが重要な要素になります。FULCRUM 3はGORE-TEXを採用しているため、ブーツ内の湿気を効果的に逃がす透湿性が備わっています。さらに内側のクッション性も高く、足への圧力を分散し疲れにくい設計となっています。
サイドジッパーとダブルベルクロストラップを採用しているため、非常に脱ぎ履きがしやすいのが特徴です。そのためライディングパンツの裾を中に入れる際にも非常にスムーズです。
実際に履いてみて
ダイネーゼのシューズは横幅がやや狭めなので普段履いている靴の0.5~1cm上のサイズをダイネーゼでは推奨しています。私は普段26.5cmの靴を履いていますが、今回は41サイズ(27.0cm)を試着しました。
他のシューズやブーツは42サイズを履いていますが、FULCRUM 3はやや幅が広いので41サイズがぴったりでした。素材自体がかなり柔らかいので革が足の形に伸縮し、幅の広い私でも快適に履くことが出来ました。

他のモデルに無い、本革だからこそのフィット感に驚きました!
いかがだったでしょうか。FULCRUM 3は、バイクライディングに必要な機能性、安全性、快適性を兼ね備えたブーツです。ツーリングから街乗りに至るまで、どんなシーンでもしっかりとパフォーマンスを発揮します。
現在世田谷店には在庫がございますので、是非店頭にてご覧下さいませ。