先日よりだいぶ寒さが和らぎ、春の訪れを予感させるような陽気になってきました。
暖かくなってきたその先には、いよいよバイクにのって楽しいシーズンが始まります!
今回のブログでは、今の時期からすぐにお使いいただける、カジュアルなルックスながら安全性・防風性・着心地にこだわったオススメジャケットのご紹介をいたします。
人気のフード付きカジュアルルックスジャケットです。
メインマテリアルには耐水仕様のソフトシェル素材を採用し、防風・伸縮性・着心地を高い次元で兼ね備えています。
カジュアルな見た目のため一見すると分かりにくいですが、ライディングのための装備か随所に散りばめられているところも大きなポイントです。
ジャケットのポイントになっているフードですが、取り外して使用することも可能なように作られています。
外すことでジャケットの雰囲気も変化するため、一着で二通りのスタイルをお楽しみいただけます。
また、高速走行時に気になる場合は後述します方法もしくは、写真のように一時的に取り外すなど柔軟に対応することとしてもご活用いただけます。
フードの脱着方法はとても簡単におこなえます。
まず、首元のベルクロを左右二か所外していただき、首の裏側にありますファスナーを外す2ステップのみで完了します。
また、ジャケット内側に備えたバンドを使用し、フードをロールアップ固定することができます。
先程の高速走行時などでバタつきが気になるシチュエーションがありましたら、その場で簡単に対応できるところまで作りこまれています。
さらにこちらのバンド、リフレクター素材のためヘッドライトなどの光が照射されると写真右側のように光り、視認性がアップもするように作られています。
リフレクター繋がりといたしまして、背中にも備えられています。
こちらはバイクにまたがりハンドルを握るポジションになるとリフレクター部分が開くことで見えるようになります。
IGNITE TEX JACKETには標準で肩・肘にソフトプロテクターの”Pro Armor”が装備されています。
ソフトタイプのため、柔軟性に優れつつPro Armorの最大の特徴である通気性が非常に高いレベルで実現されながらも、CE規格を取得しているところにあります。
柔軟性は片手で軽く握るだけで変形し、肩や肘の複雑な動きやモーターサイクルの操作にも違和感なく追従してくれます。
プロテクターを外に向けて撮影してみました。
光が透過している部分は全て通気性があり、プロテクターの40%ものメッシュ面積を誇り、蒸れを軽減してくれます。
さらに、オプションでバックプロテクターとチェストプロテクターを装備することができ、保護性能をワンランク上に引き上げることができます。
袖の内側には一見すると分かりにくいですが、フィット性と防風性を向上させる伸縮素材が備えられています。
素材はしなやかなため、グローブ装着時でも違和感なくお使いいただけます。
実際に試着をしてみました。
ストレッチ性に優れたソフトシェル素材を採用しているため、非常に軽く着心地が良く感じました。
また、ややタイトフィットの作りですが、プロテクターの効果も相まって体の動きに対し、もたつきが少ないのも好印象です。
カラーラインナップは全3色です。
近年流行の604(BLACK/ANTHRACITE)カラー
赤いタブがアクセントの631(BLACK/BLACK)カラー
フード付きモデルでは定番の69F(GRAPE-LEAF/GRAPE-LEAF)カラーのほかに、
2023年のNEWカラーとしまして93H(BLACK/CAMO-GRAY)が夏頃に入荷予定のため、現在ご予約受付中です。
ダイネーゼの中では珍しく迷彩柄となっており、都会的なデザインに仕上がっています。
いかがだったでしょうか。
春先でも市街地は良くても山間部など、バイクに乗るとまだ風が冷たいシチュエーションは多くあると思います。
そんな時に防風性もつIGNITE TEX JACKETが活躍すること間違いなしです。
現在ダイネーゼ東京世田谷では各カラー・サイズ取り揃えておりますので、気になる方は是非お気軽にご来店くださいませ。