AGVヘルメットの中でツーリングなどでの快適性を追求しているKシリーズ。
そんなKシリーズですが、中間グレードに位置するK3-SVがヨーロッパで新しく制定されたヘルメット規格"ECE2206"に対応する為、フルモデルチェンジを果たし"K3"に進化致しました。
今回はそんなThe New K3をご紹介致します。
K3 JIST Asian Fit - FORTIFY GREY/BLACK/YELLOW FLUO ¥49,500(税込)
K3はすっきりとした形状と張りのあるバランスのとれたラインを特徴としています。
シェルは耐久性の高いサーモプラスチックを採用し、多密度のEPS、鎖骨を安全に守るシェイプなどのディティールにより、厳しいECE2206ホモロゲーションの認証要件を上回る性能を発揮します。
その結果時速130km時にヘルメット重量が感じなくなるように設計されています。
また、後頭部にはアジアンフィット限定でスポイラーを装着しており、見た目もよりスタイリッシュになっております。
そしてこの形状はスポーツバイクやスクーターなど、様々なポディションでも対応できるように設計されています。乗っているオートバイに合わせやすいのは嬉しいポイントですね。
実際にスタッフが着用してみました。着用スタッフは頭囲56.5cmとなっており、サイズチャート上ですとSサイズとMサイズの中間に該当します。K3はややゆとりのあるサイズ感なので、今回はSサイズを着用しています。
被り心地としては内装の圧迫感は少なく、全体的にやさしく包み込むようなフィット感です。重量バランスも優れており、頭を動かしてもフラつきや首への負担も感じませんでした。
シェルサイズもS・M/L・XL・XXLと四種類に増えましたので、より頭の動きに対してしっかりとフィットしています。
チークパッドとクラウンパッドは2Dry加工で仕上げられており、汗を瞬時に吸収し、肌の不快感を軽減します。肌触りも良く、長時間被っていても快適性を保ちます。
ベンチレーションは頭頂部と口元にあり、前方から走行風を取り込みます。後頭部には排気用のベンチレーションが搭載され、ヘルメット内の湿度を逃がし快適性を高めています。
そしてK3の特徴とも呼べるインナーバイザー。インナーバイザーはシェル左下にあるレバーをスライドすると使用できます。
メガネスリープやそしてスピーカーホールも搭載しているので、ツーリングで必要な装備を装着することが可能です。
いかがでしたでしょうか世田谷店では今回ご紹介したカラーリングの他にも多数入荷しております。
全てが新しくなった"The New K3”を是非店頭にてご覧くださいませ。