運動性能と足首の保護の両立。
ダイネーゼが1990年代初頭より模索してきたレーシングブーツの在り方、そのソリューションであるAXIAL BOOTSがAXIAL 2 BOOTSに進化を遂げ、満を持して台場店に入荷致しました。
サーキットシーンでの長い年月において、ダイネーゼが数々のライダー達に寄り添い共に培ってきた技術の結晶。
今回は前作のAXIAL D1 BOOTSとの新・旧の比較も交えてご紹介していきますので、是非最後までご覧くださいませ。
YELLOW-FLUO、RED-FLUO、BLACKの3色展開となっております。
足首の前後の動きはスムーズにサポートし、怪我に繋がりやすい左右の捻じれはしっかりプロテクトするAxial Distorsion Control Systemテクノロジーを引き続き搭載しております。
アッパー素材も引き続き人工レザーのロリカを使用。
数枚の人工レザーを縫い合わせて組み上げられている旧型に比べ、新型は一枚の人工レザーを足の形に加工している為、縫い目が少なくなっております。
また上記画像をご覧の通り、シフトガードのデザインにも変化が見られました。
つま先のアルミスライダーは、色味が旧型と比較してダークな印象になりました。
強度の高いD-Stone™ファブリックを使用した脛のカバー部分にも変化が見られます。
新型はトップエンド部分にDAINESEロゴの入ったファブリックが追加されデザインが一新されました。
これによってふくらはぎ部分の食い込みが和らぎ、着用感の向上に繋がっています。
ソールはグリップ力と耐熱性を重視したGroundtrax®レーシングソールを採用。
デビルマークの位置も大幅に変わっております。
EU欧州連合加盟国の安全性能基準を満たしている商品に付けられる、「CE規格」のレベル2を取得しております。
以下、全体的なデザインの比較です。
旧型と比べ、全体的にがっしりとしたような印象を受けます。
足首の角度やくびれもより強調されるような形へ変化いたしました。
新型は足首周りのパーツが取り外し可能になったり等、前作と比べディティールの変化が多く見受けられます。
いかがでしたでしょうか。
新しいAXIAL 2 BOOTSは現在台場店にてご試着していただけます。
お電話やLINE等でもお取り置き等承っておりますので、気になる事がありましたら是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
それでは皆様のご来店をお待ちしております。