夏のツーリングでは標高が高い涼しいエリアを中心に周られるのがお勧めですが、平地と異なり気温差が大きく天候が変わりやすいため、たった1時間の中で5-10℃も気温差が生じる事も。
また真夏から少し季節がずれれば日中は気温が高くてメッシュを使いたいけど、朝・晩は肌寒くてジャケット選びに困ってしまうという事も多いのではないでしょうか。
今回はそんな気温差に対応しやすいロングセラーのメッシュジャケットをご紹介致します。
HYDRAFLUX 2 AIR D-Dry® JACKET 59F-BLACK/CHARCOAL-GRAY
広範囲にメッシュ素材を使用した通気性の高いメッシュジャケット。着脱可能なD-Dry®防水メンブレンを装備しており、あらゆる天候に対応が可能です。肩と肘にはハードプロテクターを装備しており、高い安全性を提供します。
※価格や仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報はダイネーゼAGVジャパン公式サイトをご覧ください。
HYDRAFLUX 2は着脱可能な完全防水・防風性を持ったD-Dryインナーを装備しており、真夏はもちろん春-夏-秋にかけてあらゆる天候に対応が可能です。

実際にスタッフが着用致しました。着用スタッフは174cm/68kgで、普段ジャケットサイズは48サイズを着用しています。今回も48サイズを着用しております。
HYDRAFLUX 2はスポーツツーリングというジャンルになるので、サイズ感は全体的にタイト目で腕部分が他モデルと比べると細身なため余りが少なく、バタつきし辛くなっています。

メッシュではない肩周りのファブリックは伸縮性があるので、前傾姿勢が強いポジションでも肩回りの突っ張り感が少なく幅広いライディングポジションに適応します。

脱着式インナーはダイネーゼ独自の防水・防風フィルムD-DRYを採用しており、朝・晩などで冷え込む時はインナーの脱着で対応が可能です。非常に薄手の素材ですがメッシュを通過した風が直接身体に当たる事を防ぐため肌寒い時に1枚あるとないとでは大きく体感が変わります。
もちろんジャケット全体は通気性の良いメッシュ素材を使用しているので、インナーを外すことで涼しくライディングができます。

背中にはリフレクター素材を使用したデーモンロゴがあり、夜間ライディング時の安全性を高めます。


首、腰、袖口には調整機能があり、身体に合わせてフィット感を高めることができます。

カラーは今回ご紹介したグレーに加え、レッドとブラックの全三色のラインナップです。
真夏を中心に寒暖差が大きい季節・エリアでのライディング時に活躍するジャケットのご紹介でした。台場店では全色在庫がございますので、是非ご来店お待ちしております。