AGVヘルメットの中でツーリングなどでの快適性を追求しているKシリーズ。中でもスポーティーなデザインながらもインナーバイザーを搭載したK-3 SVは高い評価を得ていました。
そんなK-3 SVですが、ヨーロッパで新しく制定されたヘルメット規格"ECE2206"に対応する為、フルモデルチェンジを果たし"K3"に進化致しました。
今回はそんなThe New K3が台場店に入荷致しましたので、ご紹介致します。
K3 JIST Asian Fit ROSSI WINTER TEST 2019 ¥52,800(税込)
※新作の為、公式HPは準備中です
K3はすっきりとした形状と張りのあるバランスのとれたラインを特徴としています。
シェルは耐久性の高いサーモプラスチックを採用し、多密度のEPS、鎖骨を安全に守るシェイプなどのディティールにより、厳しいECE2206ホモロゲーションの認証要件を上回る性能を発揮します。
後頭部にはスポイラーを装着しており、その結果時速130km時にヘルメット重量が感じなくなるように設計されています。
そしてこの形状はスポーツバイクやスクーターなど、様々なポディションでも対応できるように設計されています。乗っているオートバイに合わせやすいのは嬉しいポイントですね。
※オプションのスモークバイザーを装着しています
実際にスタッフが着用してみました。着用スタッフは頭囲57cmとなっており、サイズチャート上ですとMサイズに該当します。今回もMサイズを着用しています。
被り心地としては内装の圧迫感は少なく、全体的にやさしく包み込むようなフィット感です。重量バランスも優れており、首への負担も感じませんでした。
シェルサイズもS・M/L・XL・XXLと四種類に増えましたので、より頭の動きに対してしっかりとフィットしています。
チークパッドとクラウンパッドは2Dry加工で仕上げられており、汗を瞬時に吸収し、肌の不快感を軽減します。肌触りも良く、長時間被っていても快適性を保ちます。
ベンチレーションは頭頂部と口元にあり、前方から走行風を取り込みます。後頭部には排気用のベンチレーションが搭載され、ヘルメット内の湿度を逃がし快適性を高めています。
そしてK3の特徴とも呼べるインナーバイザー。インナーバイザーはシェル左下にあるレバーをスライドすると使用できます。
メガネスリープも採用しているので、メガネを使用している方も安心ですね。
そしてスピーカーホールも搭載しているので、ツーリングでは必需品となっているインカムの取付にも対応しています。
いかがでしたでしょうか。台場店では今回ご紹介したカラーリングの他にも多数入荷しております。
全てが新しくなった"The New K3”を是非店頭にてご覧くださいませ。