世界最高峰のMotoGPは全21戦のうち既に10戦とあっという間に約半分が過ぎました。
ドゥカティワークスのジャック・ミラー選手やスズキワークスのジョアン・ミル選手を含めたダイネーゼ
ライダーも奮闘し目が離せません!
そこで今回は世界選手権のライダーと同じモデルのブーツについてご紹介致します!
世界選手権のライダーと全く同じモデルであり、唯一違う点はグラフィックのみがライダーオリジナルの
カラーリングとなっている点です。
このモデルはダイネーゼ特許技術であるインブーツで一般的なブーツが外に来るアウトブーツとは違い
ブーツの上からスーツを被せて履くモデルです。
なぜ、ダイネーゼのブーツがインブーツである必要があるのかというと、
それは安全性や快適性が非常に高いことが挙げられます。
安全性に関しては、スーツの裾を被せることで転倒した際にファスナーやブーツの地面との引っ掛かりを
限りなく少なくすることで足に掛かるリスクを抑えます。
インブーツとアウトブーツを並べると分かるようにアウトブーツはゴツゴツとしていますが、インブーツは丸みを帯びているのが特徴です。
その為、ブーツ自体が丸みを帯びているおかげで地面に引っかからずにスライドし、衝撃を逃がしてくれます。
特許技術であるAXIAL機構と呼ばれる捻じれ防止システムあり、
左右の動きを抑えることで転倒した際の足首の捻挫や骨折のリスクを軽減する役割があります。
また、素材にカーボンアラミドを採用しブーツをより軽くすることで遠心力による足への負担や足へ掛かる衝撃を抑えてくれます。
次に快適性に関してですがスーツとブーツをベルクロで固定することで一体化します。
一体化することでブーツがブレずに安定性を高める役割があります。
AXIAL機構と足首のシャーリングで前後の動きをスムーズにすることで
足首をがっちりと保護した状態でも快適にシフト操作を行えます。
スーツの裾を被せる事で雨やゴミ、小石等の障害物の侵入を防いでくれます。
走行中は障害物を巻き上げやすいため、ゴミが入って足の中が気になるという悩みも解消してくれます!
先日のイタリアGPでゼッケン「46」が永久欠番になったロッシ選手の
レプリカモデルも福岡店でラインナップがございます!
20年以上前にダイネーゼが導入したスーツとブーツを一体化させる画期的なブーツを是非店頭でも
実際にお試しくださいませ。
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