AGVの中でも最も軽量といっても過言ではない人気のK6がモデルチェンジし、”K6 S"として福岡店に入荷を致しました!
先行して入荷したカラーはNARDO GREYと呼ばれる艶のあるグレーでK6シリーズでも特に人気のカラーです。
全体をグルっとご覧頂くとシェルの形自体は従来のK6と同じ形になっておりますが、ヘルメットのリア部分は新たにスポイラーが付き、印象もガラリと変わりました。
モデルチェンジ前のK6(写真右)と並べるとスポイラーが付いたことでよりスポーティーなシルエットに仕上がり、ヘルメットのカッコよさが増しました!
K6 SはヨーロッパとECE規格を採用する全ての国で新しいオートバイ用ヘルメットのホモロゲーション規格であるECE22-06に対応したモデルでございます。
ECE22-06とは我々ユーザーが使用する市販されているヘルメットの安全性に関する規格の事で、元々施工されていたECE22-05が19年ぶりに規格を更新され、ヘルメットに求められる安全性のレベルが引き上げられました。
新規格では旧規格よりも多くの項目で安全性があるかを判断する厳しいテストをクリアする必要があり、K6 Sはヘルメットに衝突する物体によるピンポンとの安全性や衝撃スピードに対しての安全性、バイザーの安全性等の多くの項目で基準値よりも優れた保護性能を発揮し、我々ライダーの頭部を守ってくれます。
カーボンとアラミドファイバーを掛け合わせたシェルは安全性にに加えて軽量性に優れております。
多くのお客様がその軽さに驚かれ、ヘルメットの重さによる首の疲労等に悩まれている方にも大変おすすめで長距離のツーリングでもヘルメットの重さを気にすることなく快適にご使用頂けます。
K6 Sの一番のポイントであるリアスポイラーは走行時に受ける風を流すことでヘルメットのブレを抑え安定させることで疲労軽減や視界がブレにくい等は安全性や快適性に繋がります。
AGV独自の技術でフラッグシップモデルのPISTA GP RRでも採用されているウルトラビジョンは
人間の視野角にほとんど近い視野の広さを有しており、直線やカーブ、車線変更、障害物で起こりえる
事故のリスクをいち早く視認できることで事故を未然に防ぎます。
さらにバイザーは同じKシリーズのK1 SやK3 SVのバイザーより二倍以上厚みがあり、視界の歪みや破損のリスクを軽減し、特許技術のバイザーロックシステムがヘルメットにバイザーをしっかりと固定が出来ます。
ライダーの身体に直接干渉する内装は部位によって通気性やグリップ力といった異なる性質を持つ生地を配置することで最高の被り心地をライダーに提供し、外気に触れる外側の内装は防水性と耐摩耗性に優れております。
従来のモデルからさらにシルエット、性能、安全性が上がったK6 Sを是非ご検討くださいませ!