今回はレザーパンツのフィッティングについてご紹介致します。
レーシングブーツとの組み合わせもご紹介致しますので、ブーツインタイプとアウトタイプそれぞれの着用姿やおすすめポイントからパンツとブーツ選びのご参考にして頂ければと思います。
・MISANO LEATHER
レザーパンツも立体裁断になっており、着用した姿から自然と膝が曲がっているのが分かります。
これはライディング姿勢を基に設計されているため、バイクに乗車した状態でも自然とライディングポジションのサポートをしてくれます。
スライダーは膝より下の位置に配置され外側に向いています。
コーナリングを行う際のライディング姿勢時に一番、地面と接触がしやすい箇所に配置されており、転倒の際には膝を滑らせ衝撃を軽減してくれます。
股関節から内側にかけて伸縮性に優れたファブリック素材が施されており、下半身の動きに合わせて伸縮してくれるため快適なライディングを与えてくれます。
さらに膝上にあるシャーリングが動きの自由を与え、タイトフィットながらも快適なライディングを可能とする事で事故の原因に繋がる動きにくさを改善し、安全性にも繋がります。
また、ジャケットと連結が可能でございますので、ツーリングからアクティブな走行まで幅広い場面で活躍してくれます。
・アウトブーツ:TORQUE 3 OUT BOOTS
特許技術のAxial構造がシフト操作を快適に行う事ができるが、もしもの転倒に備え足の捻りを防ぐ構造になっています。
ダイネーゼのアウトブーツはベロクロでふくらはぎの調節を行う事ができるので、レザーパンツの裾を綺麗にブーツの中へ入れる事ができます。
・インブーツ:AXIAL D1 BOOTS
GPライダーも使用しているパンツの裾の中に入れるインタイプのレーシングブーツです。
見た目もすっきりとした印象を与え、パンツの内側にあるベロクロでブーツと連結が可能です。
連結する事でブーツと一体化となり、裾のバタつきや操作性もアップします。
Axial構造と同じく特許技術の摩擦や裂けに強いD-Stoneファブリックが使用されており、足首全体の保護を可能としてくれます。
・ブーツアウト ・ブーツイン
実際に着用した姿を比較してみると、見た目の印象の違いが分かります。
ブーツアウトとブーツインタイプどちらも快適な操作性と高い安全性を持っていますので、ブーツとの組み合わせは見た目やフィッティングの好みで選んで頂ければと思います♪
フィッティングなど気になる方は福岡店へお越しくださいませ。
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