こんにちは
ついに登場しました新ブーツ
AXIAL 2 BOOTS
今回は全体像と前作との比較をご紹介していきます
DAINESEのブーツといえば INブーツ
(一般的なブーツインとは逆で、パンツの裾をブーツの外にかぶせるタイプ)
そして、カーボン・アラミドをミックスした骨組みと
DAINESE特許技術の"AXIAL DISTORSION CONTROL SYSTEM"
・捻挫を防ぐ
・表面全体に衝撃を分散させることで、衝撃の強さを軽減する
・ブーツの中に物が入るのを防ぐ
を組み合わせた絶対防御構造
それでいて、軽量・動きやすい・ツーリングでも快適
を実現した AXIAL BOOTSシリーズ
デザイン新たに進化して登場しました
パンチングなしデザインは3色の展開
(YELLOW-FLUO / BLACK / FLUO-RED の順)
前モデル(AXIAL D1 BOOTS)とはガラリと変わった配色となっております
新機能として足首やかかとのスライダーが着脱可能となりました
付属の細い六角レンチでネジを開け閉めできます
(かなり小さな六角穴なのでナメないように注意してください)
前作(AXIAL D1)との比較
左:AXIAL 2 右:AXIAL D1
同じサイズで並べてみたところ、基本的な見た目や内部構造はそのままとなっております
最も変わった見た目としては、新作の足首部分が取り外し可能なスライダーとなったことにより、旧作に比べてかっちりとした印象になっております
左:AXIAL 2 右:AXIAL D1
足の甲が若干高くなった新作はSPEED DEMON ロゴが大きくなってプリントされており、またそのほかの縫い目も少なくなっております
左:AXIAL 2 右:AXIAL D1
デザインで大きく変わったのが後ろ面で、かかと側面部分のスライダーが追加されたり、かかとの先のスライダーの面先が大きくなったりと、新作となってよりメカメカしい見た目になっております
左:AXIAL 2 右:AXIAL D1
またソールも変更されております
大まかな形はそのままに、ソールパターンやロゴの位置が変更されました
内側からも、おおまかなパーツの配置は一緒となっております
新作のほうが縫い目が少なくなっており、特に足首のくびれが強調された見た目が特徴的です
内部の骨組みである AXIAL構造 はそのままに、カバー内側部分にPU補強がなされております
左:AXIAL 2 右:AXIAL D1
ブーツ外側からのカーボンが見える窓の位置も変わり、かかと側面部分のスライダー内側となりました
DAINESEの新しいトップモデルブーツ、ぜひお試しくださいませ