AXIAL D1 BOOTSのあまり触れられない大切な機能

作成日 2023年4月6日
By 京都店スタッフ

こんにちは。今回はAXIAL D1 BOOTS のあまり触れられないけど大切な機能について書いていこうと思います。ぜひ、今後のブーツ選びの参考にしてみてください。

写真はプロライダーによるサーキット走行の様子です。

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ルカ・マリーニ(Moto GP)

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イザン・ゲバラ(Moto 3)

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トプラク・ラズガットリオグル(SBK)

「外足ホールド」という言葉をご存じでしょうか。旋回中にバンク(バイクが傾いている)方向とは逆側の足を車体に密着させることで、ライダー自身の身体を支え車体をホールドするライディング技術です(ニーグリップのようなイメージ)。

写真では、全てのライダーがバンク方向とは逆側の足(特に内くるぶしからかかとにかけて)を車体(ステップ内側のヒールプレート)に押し付けるようにライディングしています。

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この「外足ホールド」を行うにあたり、ブーツ内側の構造が大きく影響してきます。AXIAL D1 BOOTSはブーツ内側の突起物を排除、車体と接する面積を広くすることで高いホールド性を実現しています。

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加えて、車体(ヒールプレート部分)と接する箇所にはスウェードレザーを使用。操作性・耐久性を両立する設計となっています。(ソールの形状やグリップ性能も大切だったりしますが今回は割愛します)

以上、AXIAL D1 BOOTSのあまり触れられないけど大切な機能の紹介でした。ブーツ選びの際には、ぜひチェックしてみてください。

※今回はプロライダーによるサーキット走行の画像を参考にしましたが、「外足ホールド」は一般道でも有効なテクニックのひとつです。ぜひ、安全な範囲で試してみてください。普段のライディングが一味変わる、かもしれません。

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ザビエル・アルティガス(Moto 3)

それでは!

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Tags: ブーツ&シューズ, サーキット, ダイネーゼ, レーシングブーツ, ACADEMIC

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