こんにちは
今回は新作ゴアテックスブーツのご紹介です
FREELAND 2 GORE-TEX BOOTS
- 商品ページ
特徴
- Gore-tex防水メンブレンを使用したオールシーズンツーリングブーツ
- パンチング加工やストレッチパネルを採用し、機能性が高い
- あらゆる天候やコンディションに対応可能
- モダンかつシンプルなデザインで様々なスタイルと組み合わせ可能
- Groundtraxソールは、特殊なコンパウンドと構造で様々な地形で安定性とグリップ力を発揮
- マイクロファイバー製のアッパーには大型のストレッチ素材を使用し、軽量で快適な歩行性を提供
- 左右非対称に設計されたソールの構造により、ペダルの操作性を高めている
最も特徴的なのが、個人的な感想となりますが、ダイネーゼのツーリングアドベンチャーブーツ史上、一番軽い最軽量モデルといっても超過言ではないほど足元が楽なことです
ソールやジッパー、プロテクターなどが一新された最新デザインモデルです
GORE-TEXの膜が内蔵されてる構造なのでブーツの入り口は筒状になってますが、ジッパーが大きく開くので脱ぎ履きが楽です
ダイネーゼのGORE-TEX内蔵モデルはそのほとんどが、アッパー部分にパンチング加工が施されておりますが、GORE-TEX内蔵モデルは防水かつ完全防風となっており、外から風は基本的に入ってきません
このパンチングの理由は、ブーツ内にたまる水蒸気を排出するための煙突のような役割を果たしており、このおかげで長時間の着用でもブーツ内を乾燥の状態に保つことができます
(環境や個人差で性能は変わりますのでご了承くださいませ)
すねの行き止まり部分のシャーリングがニットのような見た目のやわらかいものになってます
これがものすごい動きやすさに貢献してくれる構造で、完全に個人的な感想となりますがツーリングブーツでトップクラスの歩きやすさを誇る一因となっております
そしてすね部分のプロテクター
模様が、ダイネーゼMTBコレクションの"TRAIL SKINS プロテクター"のものに似通っております
(FREELAND 2 BOOTS に TRAIL SKINS プロテクター採用、とは明言されてないのでご了承ください)
むき出しのプロテクターがその安全性をアピールするかのように、個人的に感じたポイントです
ラバーソールは浅めのヒールのあるフラットタイプで、細かいミゾのギザギザが付いたものになっております
個人的な感想ですが、これがまたグリップ力が強く、平坦な地面でもピタッととどまってくれます
ラフな地形でのツーリングでもこのミゾが地面に食いつき、足元の安定を保障してくれることでしょう
両足とも内側ジッパー周りはスエードレザーが広範囲に使用されており、ライディング時にバイクに傷をつけにくい仕様となっております
ジッパーも隠せるのでスッキリとした足元となります
すね部分が結構スッキリして細身のため、ジーンズに合わせても違和感の少ない見た目になるかと思います
また丈のゆったりとしたジーンズなら、すそをブーツの外からかぶせた一般的にいう"ブーツアウト"スタイルで使うことで見た目がよりカジュアルになります
前作のモデルである FREELAND GORE-TEX BOOTS(商品ページ)
と比較すると、素材や構造だけでなく、外見や形も変化しております
前作:全面にレザーの雰囲気を出した重厚感を醸す光沢のある見た目
新作:動きやすさを押し出したスポーティデザイン
と個人的に感じた部分です
FREELAND 2 GORE-TEX BOOTS WMN
- 商品ページ
レディースサイズモデルも販売しております
こちらはデザインが少し異なり、シャーリングの枠部分にブルーがかったカラーを配色したものとなっております
(ラメがきらきらしててきれいです)
ぜひ実物を京都店で試してみてください