こんにちは。今回はグローブの「手のひら」に焦点を当てて紹介します。バイクの基本操作に関わる大切な部分なので、購入の際はぜひチェックしてみてください。
ダイネーゼのグローブには、レーシング~タウンユースまで豊富なラインナップがあります。
そしてほとんどのグローブが、手のひらにamica suedeまたはゴートスキンレザー(山羊革)を採用しています。
Amica Seade採用モデル。スポーツ、シーズン(夏冬)グローブなど幅広いモデルに採用されています。
柔らかく、長時間の運転でも疲れにくいのが特徴。街乗り・ツーリングなど様々な場面での使用に適しています。
よりスポーツ志向の強いモデルには、部分的にゴートスキンを採用。操作性・耐久性を向上する補強が施されています。
ゴートスキンレザー採用モデル。主にレーシング・スポーツモデルに採用されています。
摩擦に強く、柔軟性にも優れているためサーキット走行・ワインディングなど積極的にハンドル操作を行う場面に適しています。
また革自体の繊維密度が高く丈夫なため、強度を維持したまま革の厚みを薄くすることができ、よりダイレクトな操作感が得られるのも魅力です。
レーシンググローブによっても縫製糸、補強部分の材質など細かな違いが確認できます。
(写真左:FULL METAL 6 GLOVES、右:DRUID 4 GLOVES)
グローブの「手のひら」の特徴を知れば目的に合ったグローブが見つかる、かもしれません。
ぜひ、グローブ選びの参考にしてみてください。
それでは。
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