今回は、ダイネーゼのジャケットへのプロテクターの取り付け方をご紹介していきます。
ダイネーゼのライダースジャケットには、標準装備で肩とひじのプロテクターが装備されており、背中と胸に関してはオプションでいろいろな種類の中から選んでいただけます。
またダイネーゼの全てのライダースジャケットの背中内側にバックプロテクターポケットがついており、胸に関してはスポーツモデルやアドベンチャーモデルを中心に専用ポケットが装備されております。
これから、下記の2つのモデル
VR46 POLE POSITION LEATHER JACKET ¥91,300(税込)
にそれぞれプロテクターを入れる様子を、画像と共にご紹介していきます。
(左)VR46 POLE POSITION LEATHER JACKET
(右)IGNITE TEX JACKET
バックプロテクター(背中)
どちらも背中内側に専用ポケット(黄色の枠)があり、入口の位置が上や下などございますがどれも問題なく装備していただけます。
最初に一番深く入る部分に入れていただくと、ジッパーを閉じる際にスムーズに収納できます。
プロテクターの向きはダイネーゼのロゴが背中外側に向くように入れていただきますと着用の際のゴワゴワ感が軽減され、自然な見た目・着心地となります。
チェストプロテクター(胸)
胸のプロテクターはジャケット左右の前身頃内側のポケットに入れていただけます。
こちらもダイネーゼのマークが外側に向くように入れていただくとストレスなく着用していただけます。
入れる際には、ポケットの一番奥までプロテクターを挿入していただき、そしてポケットの入り口をかぶせるようにしてジッパーを閉じていただくとスムーズに装着できます。
ポケット内にスペースが2つあるモデル(主にレザージャケット)は、一番外側のスペースが小さめに作られており、こちらにはソフトプロテクターを入れていただくとピッタリと収まります。
背中プロテクターに関しては背負うタイプもご用意しており、こちらはジャケット用のモデルに比べてプロテクターの面積が上下に広くなっております。主にレザースーツの下に装着するモデルですが、ジャケットを着用の場合でも問題なくご使用いただけます。
バイクは体がむき出しの状態で高速走行ができる、スリリングで便利で楽しい乗り物ですが、常に命の危険と隣り合わせの乗り物です。そのため細心の注意を払った安全運転はもちろんですが、予期せぬアクシデントによるバイクライフの断絶を防ぐために、ぜひプロテクターの装備をご検討くださいませ。
今回ご紹介のモデル
VR46 POLE POSITION LEATHER JACKET ¥91,300(税込)