こんにちは。今回はダイネーゼが展開するツーリングジャケットの中から最もスポーツ走行を意識したモデル、SPORT MASTER GORE-TEX® JACKETを紹介。ツーリングジャケットのイメージを覆していこうと思います。
皆さんが想像するツーリングジャケットってどんなイメージですか。私のイメージは「防水・防風でとにかく機能性重視、大きくてゴワゴワ、何となくスポーティさに欠ける見た目」という感じです。早速ですが、ダイネーゼのツーリングジャケット2着を比較してみました(モデル身長:180cm)。左がSPORT MASTER GORE-TEX® JACKET、右がD-EXPLORER 2 GORE-TEX JACKETです。サイズはどちらも50(M)サイズ。ジャケット丈の長さがかなり違うのが分かると思います。SPORT MASTER GORE-TEX® JACKETは、一般的なツーリングジャケットに比べて丈を短くすることで、走行中のライダーがより体を動かしやすい設計なっています。ちなみに丈感はRACING 3 LEATHER JACKET(ダイネーゼのレザージャケットの中で、かなりスポーツ志向のモデル)と同じぐらいです。
肩・肘にはハードプロテクターを装備、しかも外側をレザーでカバーしています。(肩はレザースーツにも使われているカウハイドレザーを使用。正直オーバースペックな気が。。防御性能は申し分なし。)
オプションでプロテクターが装備可能(胸・背中)、さらにファスナーで上下を連結する機構も装備、さらにさらにジャケット単体でも欧州安全規格を認証。スポーツ走行を意識したモデルなだけあって、安全性に対してかなり強いこだわりを感じます。いや、こだわりすぎです。
ここまで、スポーツ性や安全性ばかり紹介してきましたが、SPORT MASTER GORE-TEX® JACKETはツーリングジャケットなんです。
SPORT MASTER GORE-TEX® JACKETはツーリングジャケットなんです。(2回目)
上の写真のようにツーリング時の快適性を上げるための工夫があちこちに施されています。
①ジャケット表面に高機能素材の定番、GORE-TEX®を使用して雨風をシャットアウト
②フロントダブルファスナーですきま風をシャットアウト
③リストクロージャー(袖内側、ファスナーで脱着可能)で袖からのすきま風もシャットアウト
④取り外し可能な保温インナーで冷気もシャットアウト(しかも保温インナー単体でも着れる)
ここまで防風防寒をしておきながら、各部のファスナーを開けるだけでベンチレーションも確保。もう便利すぎます。(ポケットも多いし、レザージャケットに比べて軽い)
「機能性もほしい、スポーツ性もほしい」、「寒くてもワインディング走りたい、スポーツ走行大好き」というライダーにお勧めです!
個人的にはスポーツツアラー、ネイキッドとの相性がすごくいいかなと思います。
カラー展開は3色でどの色もバイクと合わせやすいデザインになっています。
ぜひ大阪店に足を運んで、着心地などを試してみてください。
ご来店お待ちしております!
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